コブクロ、L'Arc〜en〜Ciel、倖田來未が「ペプシネックス」の新CMで洋楽曲をカバー!
サントリー食品(株)は、3月2日(火)より炭酸飲料「ペプシネックス」の新CMを放送。CMキャラクターに、コブクロ、L'Arc〜en〜Ciel、倖田來未が起用されることが分かった。
「ペプシネックス」は、ゼロカロリーでありながら、すっきりとした後味が人気の炭酸飲料。新CM放送に伴い、中味とパッケージがリニューアルされ、中味は“飲み応えのある味わい”をそのままに、保存料不使用ですっきりとした味わいに。一方、パッケージはシルバーと黒のグラデーションをベースに、新しい「PEPSI」のロゴマークとグローブマークのシャープで洗練されたデザインになった。また、容器に「ハイブリッドボトル」を採用。現行のボトルよりも炭酸が抜けにくい、新容器になっている。
新CMでは、各アーティストがメジャーな洋楽曲をカバーしており、CM初出演となるコブクロがエリック・クラプトンの「Layla」('72年)、バンドとしては10年ぶりのCM出演となるL'Arc〜en〜Cielがザ・アローズの「I Love Rock'n Roll」('75年)、倖田がシェリル・リンの「Got To Be Real」('78年)を披露。「ペプシネックス」の巨大ボトルと共演し、「やっぱり、これが好き。」をキャッチコピーに、存在感と圧倒的なパフォーマンスで表現している。
初のCM撮影に臨んだコブクロは、納得するまで「Layla」を何度も熱唱。ライブさながらの熱唱で、「Layla!」のシャウトの回数は207回にも及んだという。CM撮影を終え、黒田俊介は「CMを見ていただければ分かるんですけど、僕らが回っているように見えて実はカメラマンさんが回っているんです。最初無人のカメラかと思いきや、中盤以降はカメラマンさんが実際に回ってましたからね。すごいです。後は、小渕(健太郎)の汗に注目してほしい!」と見どころを紹介。一方、小渕は「楽曲も非常にエネルギー感ある感じで仕上がりましたし、『ペプシネックス』の方もすごく元気のある格好いい感じに仕上がってますから、そういう部分が音楽と一緒に伝わっていくとうれしいです」と話した。
L'Arc〜en〜Cielは、とにかくパフォーマンスにこだわったよう。メンバーたちが納得するまで演奏は繰り返し行われ、緊張感のある撮影となったようだ。選曲の理由をtetsuyaは「ロックバンド代表ということで、シンプルでしかもインパクトがある曲がいいと思って選びました」とコメント。続けてyukihiroが「レコーディングの時は結構ドラムを何回もたたく羽目になっているんですけど、今回は2回だけで撮れてよかったです」と裏話を明かした。また、撮影についてhydeは「監督におだてられて、楽しく過ごすことができました。演奏シーンは緊張しなかったけど、飲むシーンは緊張したかな」とコメント。最後に、kenが「新しくなった『ペプシネックス』とCMをお楽しみに!」とファンにメッセージを送った。
'70年台のディスコをイメージさせるセットで、華麗なダンスを披露したのが倖田。倖田自ら“セクシー”に見える動きや、“かわいらしさ”を強調した動きなどをスタッフに提案し、「クール&セクシー」を追求したCMが完成した。選曲の理由について倖田は「等身大の自分で、みんなと楽しんで歌える歌がいいなと思って選びました。ちょっとハジけた感じというか、自分に近い曲でもあります」と解説。また、撮影については、「飲むカットが難しいので、1週間ぐらい前から練習はしていたんです。今日はうまくできたか分からないですけど、監督が『バッチリ!』って言ってくれたんで、わたしも完成したCMを見るのを楽しみにしています」と笑顔で話した。
3月2日(火)より全国で放送