
菅田将暉と西村瑞樹(バイきんぐ)が11月11日(火)放送の「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」(毎週火曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系)にゲストで登場。「スパイ7分の1」で、体を張って3つのゲームを楽しんだ。
ゲームを失敗させようとする“スパイ”を見抜く「スパイ7分の1」
同番組は、博多華丸・大吉と千鳥、かまいたちが「全力で遊んで、全力ではしゃぐ!」をテーマにさまざまな企画に挑戦するバラエティー。
今回行われる「スパイ7分の1」は、くじ引きで“スパイ”カードを引いた1名が正体を隠してゲームに参加し、他のプレイヤーに気付かれないようにそのゲームを失敗に導く人気企画。
ゲームが失敗すれば、スパイは報酬10万円をゲット。クリアできた時はスパイ以外の6名に賞金10万円が与えられるが、3つのゲームを終えた後に行う「スパイ投票」で、スパイを見破ることができなければ、賞金は全て没収。スパイ役となった人物も、正体を見破られてしまうと報酬はゼロになる為、あからさまに足を引っ張るようなことはできない。お互いに常に疑いの目を向けながら進行する心理戦となる。
水10ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)に出演中の菅田と西村。
菅田がこの企画に参加するのは、今回が2度目。「前回はスパイじゃなかったので、もうちょっと楽しみたかった」とのことで、「スパイをやってみたい」と意欲を見せる。逆に、西村は「スパイはできるだけ引きたくない」と弱気な発言を。だが、ノブは西村について「何を考えてるか一番わからない」と警戒する。
菅田将暉をマネたい芸人たち
最初のゲームは、代表者3名が“お題”をポーズだけで残りの4名に伝達する「3ポーズ伝達ゲーム」。菅田・華丸・西村のトリオは、菅田が「他と被らないように」とあえて王道から少しズラしたポーズを披露するファインプレーを。すると山内が「全員がさっきの菅田(の作戦)をやりたくなった」と言い、お題からズレたポーズをとる芸人が続出して、スタジオは大混乱。遂には、菅田をスパイだと疑う声が飛び交う事態になってしまう。
2つ目は、4人1組で風船を落とさずにゴールまで運ぶ協力戦「リフティング風船運び」。西村が自慢のモヒカンで“ヘディングリフティング”を披露するも、風船は右へ左へと大暴走。ノブは「この競技の時、(モヒカンを)剃ってくださいよ!」とクレームを入れ、菅田も「髪でなでてるだけ」と辛らつなツッコミ。サッカー経験のある菅田は汗だくになりながら本気になり、蹴った風船がノブの顔面を直撃するハプニングも飛び出す。
最後は、大玉にボールをぶつけて4つのスポットまで移動させる「球投げ大玉転がし」。華丸が序盤から全力投球しすぎて肩を壊す事態が発生。一方、投げるのをためらい、菅田から不審の目を向けられたノブは、「菅田が男として一番好きなんよ」とよくわからない言い訳をして、ますます疑いを強めてしまう。
菅田将暉 収録後コメント
いい運動をさせてもらいました。汗だくになりました。西村さんの躍動をぜひ見てもらいたいです。ポーズを取って連想するゲームでは、それぞれの表現で人間性が出ていて面白かったです。純粋にゲームを楽しんじゃって、風船を運ぶゲームでは笑いすぎて倒れそうでした。
芸人さんとフラットに爆笑できる番組はなかなか無くて、体を動かしたり頭を使ったりする中でワケもなく笑えたので、テレビを見ている方も素直に楽しめると思います。僕の汗の量にぜひ注目してください。デトックス番組でした。

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