
“実写邦画興収歴代1位”到達目前の主演映画「国宝」(2025年)では1年半の稽古を経て歌舞伎の女形を体現、現在放送中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では英語のセリフにチャレンジするなど、作品ごとに新たな顔を見せる吉沢亮。そんな吉沢が約12年前に出演したドラマ「ロストデイズ」(2014年、フジテレビ系)が現在、FODとTVerで順次無料配信中だ。スノボ旅行に訪れた大学生6人が巻き込まれる殺人事件を描く同作。その序盤は、20歳のフレッシュな姿で浮気性のチャラ男を軽妙に演じる吉沢に注目が集まった。
吉沢亮“ナツ”は浮気性の人気者キャラ
同じサークルのメンバー6人で出かけた楽しいはずの卒業旅行で巻き起こるさまざまな“事件”がやがて、思いもかけない殺人事件へと発展する――同作は、そんなスリリングな恋愛サスペンス。
まじめな部長・篠裕太(瀬戸康史)、裕太が想いを寄せる桜田美希(石橋杏奈)、美希と3カ月前に付き合い始めた人気者・高野ナツ(吉沢亮)、密かにナツに想いを寄せる佐々木梨花(トリンドル玲奈)、美希の幼なじみの笛木茉奈(小島藤子)、メンバー中唯一の後輩・立花五月(三吉彩花)の6人は“卒業旅行”と称し、美希の実家が所有する雪山のコテージへ。そこで美希の兄・亘(桐山漣)とともに過ごす不穏な日々が描かれる。
第1話では6人がコテージに到着し、亘と知り合う1日目が、第2話では別荘での2日目、ナツのサプライズバースデーパーティの顛末が描かれている。
彼女がいてもキス、交際の最短記録は“14時間”…
第1話冒頭から裕太の「この時、その笑顔の裏側に気づいていたら、あの殺人は怒らなかったのだろうか」というモノローグが入るなどミステリー展開を匂わせつつも、序盤は深刻な事件は起こらない。その代わり、不穏な空気を漂わせる亘の登場をきっかけに見え隠れし始める、ボタンの掛け違いのような小さな違和感がリアルな同作。そんな第1〜2話で、その違和感の中心にいるのが吉沢演じるナツだ。
イケメンでモテ男のナツは、しょっちゅう彼女をとっかえひっかえし、交際の最短記録は14時間という軽いキャラクター。雪山に向けて出発するシーンから「スノボはマジ俺に任しとけ。プロだから」と自慢げに口にする姿も見るからにチャラい。
▼TVer「ロストデイズ」最新話▼
「ロストデイズ」
出演者:瀬戸康史/石橋杏奈/トリンドル玲奈/吉沢亮/小島藤子/三吉彩花/桐山漣
編成企画:髙木明梨須(『鴨、京都へ行く~老舗旅館の女将日記』『スペシャルドラマ ちびまる子ちゃん』)
プロデュース:柳川由起子(『山田くんと7人の魔女』『高校入試』『シバトラ』『WATER BOYSシリーズ』他)
脚本:徳尾浩司(『ハードナッツ!』(NHKBS)他)/加藤公平(『女医・倉石祥子』『世にも奇妙な物語』他)
演出:河野圭太(『Oh, My Dad!!』『フリーター、家を買う』『マルモのおきて』『わが家の歴史』他)
/都築淳一(『カラマーゾフの兄弟』『家族のうた』『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス』他)
音楽:佐橋俊彦(『山田くんと7人の魔女』『高校入試』『dinner』『顔』他)
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
(C)フジテレビ/共同テレビ






































