
天海祐希主演の木曜ドラマ「緊急取調室」第5シーズン(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第4話が11月13日に放送された。今回のゲストは“日本最年少の女性死刑囚”佐藤礼奈役の大原櫻子。大原は登場から、明るくはしゃいだり急に鋭い表情を見せたりと堂々たる存在感。終盤では悲痛な涙で視聴者の心を揺さぶり、その演技に視聴者から絶賛の声が上がった。(以下、第4話までのネタバレがあります)
フリルワンピース姿の死刑囚、登場
天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)が、専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに可視化設備の整った特別取調室で取調べを行い、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる同シリーズ。第4話では、収監中に新たな殺人を告白した死刑囚・礼奈を取調べるエピソードが描かれた。
金銭トラブルから放火し、パパ活の客とその家族を殺害した罪ですでに死刑が確定している礼奈が、面会に来た弁護士・清原美香(高岡早紀)に「もう一人殺したのを思い出した」と告白したという。世間の注目を集めるのは確実だが、控訴の予定もない案件で新たな証拠が出たわけでもなく、担当部署が決まらない。そこで、キントリにお鉢が回ってきた。
黒いフリルワンピースをまとって取調室に現れた礼奈は、アイドルのように無邪気な笑顔で終始のらりくらりとした態度。殺したという人物の名前や状況も一切思い出せないと話し、有希子らキントリメンバーを翻弄(ほんろう)する。だが、何も新事実を聞き出せないまま制限時間を迎えたその矢先、礼奈が突然被害者の名前を口にする――という展開だった。

明るい表情から一転…涙の本音も
取調室に入り、応対する有希子と玉垣松夫(塚地武雅)に「礼奈で~す」と屈託のない笑顔を浮かべた礼奈。冷静に聴取を進める有希子に「カッコいい~!頼りになるって感じ!できる上司って感じ!」とうっとりとした目を向けたかと思うと、横から「お訊ねしたことにお答えください」と注意した玉垣を「うるさっ」と冷たく一瞥(いちべつ)。玉垣に変わって登板した菱本進(でんでん)に「殺した人のこと、ぼちぼち思い出せたかい?」と問われると「思い出せない。礼奈、頭悪いもん!」と面白そうに笑顔を見せるなど、くるくると表情を変え、キントリメンバーを戸惑わせた。






































