
沢口靖子主演のドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第9話が12月1日に放送された。主人公は、明るく元気なベテラン刑事・二宮奈美(沢口靖子)。第9話は、杏子が娘を誘拐した犯人に電話で謝罪を要求された。(以下、ネタバレを含みます)
情報犯罪に立ち向かう刑事ドラマ
同作は、人気シリーズ「絶対零度」のシーズン5。記憶力に優れ人間観察や何気ない会話から情報を拾うのが得意な主人公・二宮奈美(沢口)が、捜査機関・情報犯罪特命対策室(通称:DICT<ディクト>)で、情報犯罪という顔の見えない敵に悩みながら向き合っていく。脚本は鈴木洋介氏、市東さやか氏、阿部凌大氏が担当。
DICTの立ち上げを主導した内閣官房副長官・佐生新次郎を安田顕が、DICTのメンバーで警部補の山内徹を横山裕が演じる。

犯人からの電話に動揺する杏子
桐谷杏子(板谷由夏)の娘・カナ(白本彩奈)が誘拐されてから一週間が経過するも、犯人は沈黙を貫いていた。DICTはカナがバンコクに入国したことをつかむが、その後の足取りは不明。
行動をともにしていた沢北卓(樋口幸平)が誘拐に絡んでいる可能性が高いが、確証を持てずにいた。早見浩(松角洋平)はあらゆる可能性を考慮して捜査するようDICTメンバーに告げ、二宮奈美(沢口靖子)には引き続き杏子の身辺警護を続けるよう指示した。
総理執務室に奈美が戻ると、佐生新次郎(安田顕)と杏子の夫・晋一(森岡豊)も続く。その時、杏子のスマートフォンに犯人からのメールが届き、拘束されたカナの写真が添付されていた。直後、犯人からの電話が入る。電話口から聞こえるカナの声に動揺する杏子だが、カナの声はすぐに犯人にさえぎられる。














































