「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケ―の魔女」をテーマに冬季限定のライトアップを実施
ららぽーと福岡に展示された実物大νガンダム立像は、歴代の実物大ガンダム立像の中でも一番の高さ(最高部24.8m)を誇り、西日本地区初の設置として国内外のガンダムファンに人気を呼んでいる。2025年11月29日から2026年3月13日(金)までの期間限定で、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケ―の魔女」をテーマに、オブジェやライトは主人公機のΞ(クスィー)ガンダムをイメージして冬季限定のライトアップを実施。
「ニューガンダム」は英語のNEWではなく、ギリシャ文字の「ν(ニュー)」の文字が使用されており、その「νガンダム」を引き継ぐという意図で作られたのがギリシャ文字「ν」の次にあたる「Ξ(クスィー)」という名前を冠したガンダムである。このことが小野演じるハサウェイ・ノアが乗るΞガンダムの由来となっている。
そんな由来のあるνガンダム立像を見上げながら小野は「(『閃光のハサウェイ』の)作中でも市街地戦でモビルスーツが戦っている中を市民達が逃げていく、というシーンがあるんですけど、これ(モビルスーツ)が戦っている中を逃げていくっていうのは…なんて無力なんだろうと思いますよね」としみじみ。
上田は「ペーネロペーだったらもっともっと大きいってことですよね…って考えると本当に怖いな。ギギの目線で見ると市街地戦での恐怖がよみがえってくる感じがして、あれだけ怖がってるギギの気持ちが分かる気がします」とその大きさを実感し、第1章のシーンを振り返りながら語った。
小野賢章「『キルケーの魔女』では、ハサウェイの内面的な闇の部分が描かれる」
トークショーでは、本作で苦労したことについて小野が「第1章の時は好青年を演じていることが多く、マフティー内での姿をあまり見せていなかったし、ギギの前では“ハサウェイ・ノア”だったので、その2つの顔の乖離があって苦労しました。『キルケーの魔女』では、ハサウェイの内面的な闇の部分が描かれるので、それをどう声にのせて表現するか、そこが苦労したポイントでした」と答えた。
また、「(村瀬修功)監督から“ハサウェイは、壊れている”と最初に言われたんですよね。なので、それをどう表現するかが課題でした。壊れていることを分かりやすく演技しようと思えば簡単にできるけど、もっとあれ?というような違和感を出していくことを心がけました。本作を観終わった後に、ああ…この人壊れているんだって思ってもらえるように演じました」とコメント。
今作の「キルケーの魔女」で前作からの役作りに加わったことや演技について問われると小野は「マフティーに合流してからのハサウェイなので、第1章の時のハサウェイ・ノアの鎧を着ていた時よりくだけた姿が見られると思います」と答え、上田は「第1章のギギは万能感があったけど、本人が自覚してないところで心にモヤがかかっている部分があって、『キルケーの魔女』はそれが見えるのでとても普通の女の子に見える。台本を読んだ時に、ギギってこんな子だっけ?って。ギギが持ってる直感や、これがこうなんだって気付いてないけど気づいちゃった感覚。そういうのを大事にしたいなと思って演じました」と話した。
点灯式は、小野と上田の「押しちゃいなよ、そんなボタンなんか」「なんとでもなるはずだ!」のせりふとともに、実物大νガンダム立像がライトアップ、集まった大勢のファンからは大きな拍手が起こった。
フィナーレのあいさつでは、小野は「改めまして本日はどうもありがとうございます。1日を通して『ガンダム』の話をたくさんできて、いよいよ公開なんだということを実感できました。個人的にはお仕事で(地元の)福岡に戻って来られて嬉しかったです。いよいよ1月30日(金)より劇場公開が始まりますので皆さんぜひ劇場へお越しください。本日はありがとうございました」とコメント。
上田は、「ようやくみなさんにお届けできるということで、イベントに出させていただけるのがうれしいです。今日はららぽーとで色々と見学させていただき、『閃光のハサウェイ』だけでなく今までの『ガンダム』の歴史を感じられました。改めて繋いでいくことの大きさを感じて、背筋が伸びる思いです。『キルケーの魔女』が来年公開となりますので、ぜひ劇場でご覧いただければと思います。本日はありがとうございました」とメッセージを送り、客席から温かな拍手が送られる中、イベントは幕を閉じた。


































