ICEx山本龍人、イベント共演で感じた先輩・草川拓弥の新たな一面「すごく愛されてる方なんだなと」<地獄は善意で出来ている>

ICEx・山本龍人の“恋愛力”の高さに「えー!?すごくない!?」
その後、ICExの阿久根と山本龍人も加わり、“恋愛センスのないダメンズ”をあぶり出し、更生させるという“恋愛力”が試される企画「恋愛更生プログラム!恋下手ダメンズ診断」を実施。一つ目の診断は「付き合って1年になる彼女との記念日。何をプレゼントする?」というお題が出される。挑戦者は、高野、吉田、阿久根、山本の4人で、他の草川、渡邉、井頭、細田は誰が“ナイスセンス”で誰が“バッドセンス”かを判定する審査員に。
挑戦者の全員がフリップに答えを書いたのち、まずは高野からオープン。「おそろいのパジャマ」という文字に客席からは拍手が鳴り響く。理由を聞かれた高野は「かわいいですよね、おそろいのパジャマ」とふわふわと答え、明確な理由はない様子。次に吉田が「彼女の好きなことを詰め込んで一緒に国内旅行で思い出を作る」と回答。「おもてなしを男側がたくさんして、彼女が喜んでくれることをただただやり続ける楽しい旅行」と付け加えた。
阿久根の順番になり、少し気まずそうな表情で「旅行券!」とフリップをあげた阿久根は、「被った…本当にごめんなさい」と隣の吉田に頭を下げる。草川から「どこ行きたい?」と投げかけられると、「ご飯食べたいですね。北海道とか」とコメント。
そしてラスト、山本の名前が呼ばれると、「1年間の2人で過ごした思い出の写真をまとめた手作りのアルバム」と口にし、その理由について「お金がかかったものというよりは、自分たちの思い出だけで作ったものを渡したい。気持ちですね」と語る山本。その答えにドラマ出演陣は「えー!?すごくない!?」と目を丸くし、会場からもざわめきと拍手が沸き起こった。結果は、“ナイスセンス”が全員一致で山本、“バッドセンス”が文字数の少なさという理由で阿久根に。

細田が神回答「<もう 離さない…>(良い声)」
続いての診断は、特定の恋愛シチュエーションで女性がキュンとするキラーワードをカメラ目線で言う「キラーワードセンス診断」。シチュエーションは、「ヤンキーに絡まれてる彼女を助けて一言」と発表される。挑戦者として、高野、阿久根、山本、草川の名前が呼ばれると、出演陣から「え、(細田)善彦さんは!?」「細田さんやらないんですか!?一番見たいですよ!」などの声が上がり、細田も緊急参戦することに。
再び高野からスタートすると、オドオドした高野は「あの…俺の彼女なので、辞めてもらえますか?…すみません。どっか行ってください。…撃退してもらっていいですか(!?)」と天然ボケがさく裂。すかさず草川と細田から「え?え!?これ助けての一言だよ?助けたあとの言葉だよ!」とツッコミが入り、皆が爆笑する。
その後、趣旨を理解した高野が再トライし、「ごめんね、遅くなって。大丈夫?あったかい飲み物買いに行こう」と爽やかに回答。続いて阿久根が「あのさ、かわいくてすぐ声かけられんねんから…俺から離れんとって?」と完璧に決めると、会場からは黄色い悲鳴と共に拍手が送られる。山本は「ごめんね…もっと早く助けに来てあげたかったけど…でも、俺はたとえ世界を敵に回しても、俺だけは君の味方だから。いつでも助けるよ!」と口にすると、細田が「結構、敵が多い彼女なんだね」と呟き、笑いを誘う。
後輩2人の後、満を持して草川の番に。「マジで出てこない、ヤバイ…どうしよう」と焦る草川だったが、いざカメラを向けられると「わりぃな、守れなくて。寒いから、これ着る?(自分の上着を脱いで手渡す)」と着地。その答えに出演者含め会場が沸くと、草川は恥ずかしそうに「これ、もう罰ゲームじゃない!?」と悶えていた。
そして、大トリを飾るのは細田。迷いなくカメラに向けて、「<もう 離さない…>(良い声)」とICExの主題歌「Da-Da-Da」のキメフレーズで落とし、流石のセンスを見せつける。「すごい!」と感嘆の声が上がると、細田は「『Da-Da-Da』さんから学ばせていただいて。さっき袖でね、ICExさんのパフォーマンスを観て、ちょっと真似してたのよ。だから、使わせていただきました」と説明し、その機転が聞いた回答に会場から拍手が起こった。
大盛り上がりとなった「キラーワードセンス診断」。結果は“ナイスセンス”がこちらも全員一致で阿久根、“バッドセンス”が悩みつつも「最初、企画の趣旨を理解してなかったから」という理由で高野に決定。阿久根は“ナイスセンス”によって“バッドセンス”は帳消しとなり、罰ゲームは高野が挑むことに。「カメラを好きな女の子に見立てて、福岡・広島・大阪それぞれの方言の“好き”で告白3連発」にチャレンジすることとなった。

































