
別冊マーガレットで連載中のファミリーラブコメ漫画「うちの弟どもがすみません」が、2026年にTVアニメ化することが決定した。ティザービジュアル、PV、メインスタッフ、公式HPやSNSが公開されると同時に、メインキャストとして大空直美と増田俊樹の出演も決定。それぞれのコメントも到着している。
実写映画版も公開された人気ラブ(になるのか!?)コメディがアニメ化
同作は、オザキアキラ氏による同名の漫画を原作とする。原作は別冊マーガレットで連載中で、コミックス累計発行部数は280万部を突破し、2024年には畑芽育の主演で実写映画版も制作された。ジャンルは“ファミリーラブ(になるのか!?)コメディ”とされている。
高校1年生も終わる春休み、主人公・成田糸(cv:大空)は母親の再婚で、突然弟が4人もできてしまう。新しい家族と仲良くなろうと一生懸命頑張る糸だったが、長男・源(cv:増田)は不愛想で、上手く距離を詰められない。しかし交流を続けていくうちに、徐々に優しい一面が見え隠れするようになる…という物語が描かれる。
公開されたティザーPVでは、母親に連れられて新しい家に引っ越した糸が、「ずっと憧れていた普通の家族というものに…!」と期待を滲ませる様子や、そんな“新しい姉”を見て「俺と歳変わんねーじゃん」と悪態をつく源の姿を見ることができる。

原作者・オザキアキラ氏によるお祝いイラストが到着
アニメ化発表に合わせて、原作者・オザキアキラ氏によるお祝いイラストが公開されている。
世話焼きで頑張り屋さんな主人公・糸や、成田家の長男となる不愛想だが家族想いの弟・源を中心に、頭脳明晰だが腹黒の次男・洛、ミステリアスで恥ずかしがり屋な三男・柊、一家のアイドル的存在となる四男・類の姿が描かれ、カラフルな背景で姉弟たちの日常をイメージさせる内容となっている。































