「ミス・ユニバース」の心境を明かす!
――「ミス・ユニバース」日本代表に選ばれたときの感想を教えてください。
「ミス・ユニバース」日本代表は自分の実力だけで勝負したかったので、父の名前は最後まで出しませんでした。その結果、選ばれたことに対して、父もすごく喜んでくれました。その話をすると、最近はすぐ目がうるうるしてしまうらしくて(笑)。これまで父の涙って全然見たことなかったんですけどね。
――「ミス・ユニバース」の日本代表になってから、いろいろバラエティーに出られていますね。モデルとは全然違ったお仕事になると思いますが、テレビに出られていかがですか?
すごく楽しいですが、もう毎回、毎回が、勉強、勉強の日々です(苦笑)。今回ちょっとうまく話せなかったことを次までに絶対改善しようと思ったり、家でいつも自分の出演番組をチェックしたりしています。あとはトークが上手な方の番組をチェックしたり…。
――いろいろ勉強されているんですね。
そうですね。やっぱり(話を)振っていただいたときには、必ずちゃんと何かを返したいと思っていつも話をしています。
バラエティーで心掛けていることは?
――これまでバラエティーに出演されて、一番苦労したことを教えてください。
例えば東野さんもそうなんですけれど、「次(話を)振るよ」っていうときに、目をパッと向けてくださるんです。(明石家)さんまさんもそうですね。そのときに、目をそらしてしまうと振ってくださらないので、ちゃんと目を見て、ちゃんと話せるように、いつも心構えをしています。
やっぱり、出られている方は芸人さんが多いので。芸人を目指しているわけじゃないんですけれど、家に帰ると「今日、面白かったかなぁ?」って気になるんです。すると、父は「いや、芸人じゃなくて『ミス・ユニバース』なんだから、そんないつもウケは狙わなくていいじゃん!」みたいに言ってくれます。でも、「あのとき、ああ言えば良かった」とか、「あの笑いを取る芸人さんになりたい!」という勢いでいつも1人で反省会をしています(笑)。
――バラエティーに出て、自分の話でウケてもらえるとうれしいですよね。
そうですね。皆さんに笑っていただいて、「あっ、良かったな」って思っていただけるように、毎回頑張ってやっているつもりではあります。