女子高校生が作った「泣けるPRソング」をNOBUが熱唱! 制作過程を追ったMVが公開中
シンガーソグライター・NOBUが、自身の出身地である宮崎・小林市の高校生たちと、小林市のPRソング「田舎女子高生」を制作。この曲のミュージックビデオが、小林市のYouTube公式チャンネルにて公開された。
PRソング「田舎女子高生」は、小林秀峰高校商業科・経営情報科の3年生24人を対象に行われたワークショップ型プロジェクト「日々のうたごえプロジェクト」の一環として制作された楽曲。
制作に当たっては、小林市出身のNOBUが講師となり、2017年6月から5カ月にわたって高校生に「作詞ワークショップ」を実施。彼らは「高校生のあなたが想う小林市を歌にする」というテーマの下、6つのグループに分かれて作詞に挑戦。出来上がった歌詞にNOBUが曲を付け、6つのデモ楽曲が完成した。
6つの曲は、11月25日に小林秀峰高校で開催されたシークレットライブ「コバ歌バトル」で初披露された。6曲の中からMVにする1曲を選ぶ“投票ライブ”でもあるこのイベントには、全校生徒630人が参加。それぞれの楽曲は、高校生の真っすぐな気持ちをつづった歌詞とNOBUの歌声が見事に合わさって、感動のあまり涙する生徒の姿も見られた。
そんな中から選ばれたのが、4人の女子高生が作詞した「田舎女子高生」。MVは、制作から投票までの様子を収めたドキュメンタリータッチになっており、高校生たちにとって「一見何もないけど大好きな場所」である故郷・小林市の魅力を訴求する内容となっている。
http://www.tenandoproject.com/utagoe/
■宮崎県小林市PRミュージックビデオ “田舎女子高生”/日々のうたごえプロジェクト