
料理家・食育インストラクターの和田明日香が、ゲストとリラックスした“宅飲み”を楽しむ人気番組「和田明日香とゆる宅飲み」(毎週火曜夜10:00〜、BSテレ東)。12月9日の放送回には、シンガーソングライターの高橋優が登場した。地元の秋田トークを繰り広げつつ、音楽への思いを語る。
高橋優「最初のお客さんはたぬきだった」
秋田県出身の高橋。秋田の地ビールで乾杯すると、まずは和田が驚いた“秋田弁”の話題に。和田がロケで秋田を訪れた際、団子汁を食べたていると地元の男性から「これ“すずめ”入れてもうまいよ」と言われたという。
驚いて「すずめのお肉食べるんですね、秋田では」と返した和田だったが、男性は“すずめ”ではなく“しちみ”と言っていたのだとか。なまりと早口のおかげで、聞き間違えてしまったようだ。
高橋も秋田弁の早口言葉を披露すると、秋田県トークで盛り上がる2人。横手市山内で育った高橋は夜な夜な山に行って歌っていたといい、「僕の一番最初のお客さんはたぬきですからね」と語った。
今も都会の喧噪やスマホから離れて、外でぼーっとする時間が好きだと話す高橋。その日常の余白が、のびのびとした楽曲の雰囲気につながっているのかもしれない。
極寒路上ライブを経て「誰よりも一秒でも長く歌っていたい」
高橋は大学入学を機に北海道で暮らし、そこで路上ライブをスタートさせた。冬は手がかじかんで、押さえているコードもわからなくなるほどの極寒。ついには弦が3本“折れた”こともあったという。「耳も遠くなって危なかった」など、過酷な状況での路上ライブを振り返る。
また音楽をやる前は陸上に励んでいたという高橋。だが怪我で断念することになり、勉強も得意ではなかったため「逃亡するように楽器屋にばっかり行くようになっちゃった」と話す。バスの運転手をしながら民謡歌手としても活動する父親の影響もあり、自然に音楽の世界へと導かれていった。
その後は、その場で思い浮かんだことを歌にする“リアルタイムシンガーソングライター”として人気を獲得。なんとラジオで即興で歌った曲を、そのままリリースしたこともあるという。
2025年は、高橋のデビュー15周年という節目の年。小中学生だったファンが結婚していたり、子どもを連れてライブに来るなど時の流れを感じていると話す。和田に未来の展望を聞かれると、「誰よりも1秒でも長く、しぶとく歌っていたい」と力強く語った。
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