――稽古もスタートしているとのことですが、現場の雰囲気はどうですか?
昌暉:僕、すごい人見知りで緊張してしまって、稽古が始まった当時は、なかなかキャストの皆さんに話し掛けることができなかったんです。それが徐々に打ち解けて、今では2ショットで写真を撮れるようになりました(笑)。
――人見知りなんですか!?
昌暉:そうなんです(苦笑)。それに、今回僕が男性キャストの中で一番年下ということもあって、自分から話し掛けていいのかちょっと躊躇しちゃったんですけど、皆さん本当に優しい方々ばかりで。たくさん話し掛けてくださるんです。
――休憩時間などにはどんなことを話してるんですか?
昌暉:何だろう……他愛もないことが多いかな。でも、DISH//のことを知ってくださってる方もいて、DISH//の曲めっちゃいいねとか、カラオケでよく歌ってるとか、音楽の話をすることもあります。
――昌暉くんの好きなアイドルトークをできる仲間はできました?
昌暉:あ、そこまではまだ……。公演が終了することには、そういう話ができたらいいですね(笑)。
――今回の物語の舞台となっているのは、20年前の池袋。当時と今とでは街の印象もずいぶん変わりましたが、昌暉くんは池袋に対してどんな印象を持っていましたか?
昌暉:僕がドラマの「IWGP」を知る前の池袋は、オシャレな場所だと思ってたんですよ。そのあとドラマを見て、池袋って本当にこんな感じだったのかな!?と思って。想像以上のギャップがありました。でも、カラーギャングみたいなのって男性なら一度は憧れるといか、僕はかっこいいなって思いました。しかも、どっちのチームも池袋をよくしたいって気持ちが強いですから。そういう信念を持った男たちはかっこいいなと思います。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)