【紅白リハ】AKB48、リハーサルは「大声」「ほねほね」「11月のアンクレット」!
12月31日(日)にNHK総合で生放送される「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサル(1日目)が会場となる東京・渋谷のNHKホールで行われ、AKB48が登場した。
毎年多くのサプライズで“紅白”を盛り上げているAKB48は、2016年の「第67回紅白歌合戦」の視聴者投票で選抜メンバーを決定する“紅白版総選挙”でNMB48の山本彩がセンターを射止めたことも話題になった。
ことしは、“紅白”史上初の試みとして、これまで発表されたメジャーシングル50枚の表題曲に加え、“NHKにゆかりがある”3曲を加えた53曲の中から、公式サイトでの投票で決まったベスト3を「視聴者が選んだ夢の紅白SPメドレー」として披露。現在、12月23日までの集計で選ばれた上位10曲の中から再投票を受け付けており、その中から選ばれた3曲が12月31日(日)の生放送中に発表される。
リハーサルでも披露楽曲が未定のため、総監督の横山由依が候補曲の10曲からくじ引きを行うことに。「難しい曲はいやだ~!」という声がメンバーから上がる中、引かれた1曲目は松井珠理奈がセンターの「大声ダイアモンド」。次に2曲目となる「ほねほねワルツ」を引くと指原莉乃が「うそ~!」と大笑いしたが、最後が渡辺麻友の最後のシングル「11月のアンクレット」に決まると指原も「いい引きだったね」と横山に声をかけた。
松井がセンターの「大声ダイアモンド」が始まる前には、柏木、渡辺で振り付けを確認しあい、信頼し合う2人の関係性がかいま見えた。
「ほねほねワルツ」でもセンターを務め、今回の“紅白”がAKB48としてのラストステージとなる渡辺は「11月のアンクレット」では、最後のマイクを床に置く振り付けも感慨深げに、しかし笑顔で踊りきった。