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番組で歴史的大発見! 琵琶湖「湖底遺跡」で古墳時代土器を発掘!!

2017/12/26 19:10

世界初!チェルノブイリでも有数の汚染区域へ潜入
世界初!チェルノブイリでも有数の汚染区域へ潜入 (c)TBS

TBSでは12月28日(木)深夜0時10分から「立入禁止の向こう側!ココから先は人間NG」を放送する。最新テクノロジーを駆使した無人ロボットが“立入禁止”な超危険地帯や未開の地に潜入し、あくまでも人間が安全な状態で撮影に挑む「危険×ロボット」が織りなす新感覚バラエティー。MCは宮川大輔江藤愛アナウンサー。

今回番組では、琵琶湖の最深部、通称“KM地点”に挑む。

湖畔はおだやかな琵琶湖だが、沖合は山からの吹きおろしや、日本海側特有の強い海風などで常に荒れやすく、漁船の沈没やボートの転覆事故などで、毎年のように死者を出している。

そんな琵琶湖では近年、縄文時代から平安時代まで様々な時代の遺跡が数多く発見されている。一説によると、これらの遺跡は、年月をかけ陸上から徐々に湖の中に移動したという。つまり、深ければ深いほど、学術的にも貴重な発見がある可能性が高い。

そこで番組は、海底調査のために開発された水中探査ロボ「シーローバー」を使い、湖底探索を行う。すると、これまで発見された、日本で最も深い湖底遺跡の水深58メートルよりもさらに深い、水深71.5メートルで古墳時代の「土師器甕(はじきかめ)」を発見する。

立命館大学の矢野健一教授によると「県や市の指定文化財になる可能性がある」とのこと。番組では歴史的発見の一部始終を放送する。

さらに番組では、チェルノブイリでも有数の汚染区域へも潜入する。

事故から31年。現在も放射線量が高いと言われるこの地は、事故のあった原子力発電所から半径30キロ圏内は立ち入り禁止になっており、政府の許可なしでは入れない。

その中でも今回は、事故が起きた原子炉に次いで放射線量が高く、31年間誰も入ることのできなかった禁断の廃病院へ「世界で初めて」潜入する。

そこへ投入するのは特製ロボット。廃病院の中でカメラが捉えたのは、ウクライナ政府職員も驚く衝撃の事実だった。

“立入禁止の向こう側”に踏み込む最新テクノロジーを駆使した映像に要注目だ。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「立入禁止の向こう側!ココから先は人間NG」
12月28日(木)深夜0:10から
TBS系で放送
http://www.tbs.co.jp/program/tachiirikinshinomukougawa_20171228.html

画像一覧
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  • 世界初!チェルノブイリでも有数の汚染区域へ潜入
  • 【写真を見る】危険地域へ入り込む最新テクノロジーと、MCの宮川大輔・江藤愛アナウンサー
  • 海底調査のために開発された水中探査ロボ「シーローバー」

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