大谷亮平×本田翼、凸凹バディーが闇に葬られたタブーを追う!

2018/01/13 10:00 配信

ドラマ インタビュー

ドラマ「チェイス 第1章」でバディーを組む大谷亮平(左)と本田翼(右)


Amazon プライム・ビデオでは、Amazonオリジナルとしては初の2章連続シリーズで送る超本格サスペンスエンターテインメント「チェイス 第1章」を配信中(毎週金曜に最新話を配信)。本作が初共演となる大谷亮平本田翼がバディーを組み、絶対に触れてはいけないタブーに挑み、真実を追い求めていく。

全7話で構成される第1章では、フリージャーナリストの三上(大谷)とBS東都でADとして働く麻衣(本田)が27年前に起きた5つの連続幼女誘拐殺人事件を追う。

初共演の2人が感じた互いのイメージは?


――初共演ですが、お互いの印象はどうですか?

大谷:イメージ通り、チャーミングで天真爛漫な方ですね。本田さんはこのドラマの中で一番純粋に事件と向き合っているキャラクターだったので、正義感のあふれる感じでした。

本田:お会いする前は、あまりお話しされない、寡黙な方という印象でした。でも、本読みなどでご一緒させていただいた時に、よく笑う方だなと。三上は人当たりがいい人ふうに見えますが、実は冷たい人なので大谷さんとは全然違うなと思いました。

27年前に起きた未解決事件を追う三上(大谷)と麻衣(本田)(C)JOKER FILMS INC.


――三上はクールな印象ですが、演じてみていかがでしたか?

大谷:あまり人間関係や周りの空気を考えなくてもいい人だなと。いろいろなものを排除したかったから、フリー(ジャーナリスト)になったんじゃないかと。ある意味、シンプルで、自由人でしたね。どこにも属することができない欠陥人間ではありますが、役を作る上で分かりやすい男性だと思いました。

――本田さんは、いかがでしたか?

本田:今回は撮り順番がバラバラだったので、麻衣の成長していく過程を撮影前に監督と決めました。最初はダメダメだけど、捜査を進めていくうちにいろいろな人と出会い成長していくみたいなことは意識しました。

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