いま注目度をあげている沖縄出身20歳の新世代ラッパー・Rude-α(ルードアルファ)が、上京後初となる新作EP「20」を2018年2月7日にリリース。どのような楽曲が収録されているか期待が集まるなか、EPに収録される最新曲「Mirror Ball」のミュージックビデオが解禁され、iTunes Store、レコチョクなどの各配信サイト、Apple Music、Spotifyなどでストリーミング配信がスタートした。
「Mirror Ball」は、2017年にバンドスタイルでのパフォーマンスを開始して以来、ライブでのオープニングを飾ってきた楽曲。ファンク・グルーヴと、キャッチーなメロディに乗せて繰り出されるRude-αのラップは、自身が沖縄で過ごしたティーンエイジャーの頃の想いをベースにしたものだ。
注目のミュージックビデオは、SKI-HI、加藤ミリヤ、JP THE WAVYなどの新作MVを手掛けた21歳の気鋭・Spikey Johnが監督を務め、Rude-αのホームタウン沖縄市で撮影された。
映画出演や雑誌「smart」モデルオーディション2017グランプリで、注目を集める新人俳優の平井亜門、CMやファッションムービーで話題を呼んでいる女優の杉浦楓香がキャストとして出演。
Rude-α自身がティーンエイジャーの頃に通っていたストリート、クラブ、プレイスポットが舞台で、映画のようなショートストーリーになっている。
Rude-αの東京での音楽活動第2章のスタートとなる「Mirror Ball」は、Rude-αファン、ヒップホップファンのみならず、2018年日本の音楽シーンを飾る新世代アーティストをチェックしている全音楽ファンにも聴いて欲しい楽曲だ。そして、楽曲の世界観をよりわかりやすく視覚化したミュージックビデオも合わせて視聴して欲しい。
さらに、新作EP「20」のリリースを記念し、自主企画イベント「Rude-α presents TEEDA “20” ep Release Party」を、3月3日(土)に渋谷 WWW Xで開催。
2017年春にバンド活動スタートと同時に立ちあげた自主企画「TEEDA」を皮切りに、Lucky Tapes、踊 Foot Works、ゆるふわギャング、Afro Parker、R’kuma、安次嶺希和子など、ジャンルを超え話題の新進アーティストたちが出演してきた本イベント。
4回目となる今回は、Rude-α史上最大規模の渋谷WWW Xでのイベント開催となり、ゲストアーティストには、DATS、SUSHIBOYS、Michael Kanekoの3組が出演決定している。
Rude-αの新曲ライブパフォーマンスはもちろん、ジャンルを超えて2018年話題のアーティストたちのパフォーマンスを楽しめる、音楽ファン必見のライブチケットは、現在一般発売中だ。
なお、DanceFactでは、ダンサー・SANTAとRude-αの対談インタビューを予定しているので、そちらも要チェックしてほしい。
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