【紅白リハ】TOKIO・城島茂の大御所ぶりにメンバーが総ツッコミ「鳥羽一郎かと思った」
12月31日(日)に放送される「第68回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)のリハーサル(1日目)が東京・渋谷のNHKホールで行われ、TOKIOが登場した。
TOKIOは28組目に登場、紅白では4回目となる「AMBITIOUS JAPAN!」を披露!
1994年の第45回から連続し24回目の出場となるTOKIO。2017年の締めくくりとして全国の視聴者に向けて「AMBITIOUS JAPAN!」を披露する。この楽曲は2003年を最初に、2013、2015年と紅白歌合戦で披露された。2003年にリリースされたTOKIO28作目のシングル曲(最新シングル「クモ」は53作目)で、ファンならずとも口ずさめる人気曲を、満を持して歌い上げる。
記者は見た!TOKIOのリハーサルをリポート!
NHKホールのステージに登場したTOKIOは、「行きましょう!」という声掛けでリハーサルがスタート。オーケストラを従え、壮大な、そして2020年へ盛り上がる日本にピッタリのメロディーがホールを包む。
最高のパフォーマンスを目指し、会場の音量など細部まで調整。2回の演奏を終えると、山口達也が頭上に大きな「○」のサインを示し、ニッコリ。本番に向けて準備万端といった様子だ。
TOKIOのリハーサルファッションもチェック!
この日、城島茂はベロア地の黒ジャケットにえんじのパンツにビシッとリーゼントで登場。メンバーから「大御所のオーラがすごい」といじられる一幕も。
山口達也は迷彩柄のスウェット地のハーフパンツつなぎ姿で、演奏後の囲み取材にはタンクトップの肉体美を披露。国分太一は紺色のトレンチコート、松岡昌宏&長瀬智也は男らしい黒の革ジャンがよく似合っていた。
24回目の出場となる紅白歌合戦への思いを語る!
取材に応じたTOKIO。恒例のフォトセッションでは国分が大量にフラッシュを浴びて、何か偉業を成し遂げた人の気分になったかのように「やりました!」と拳を突き上げ、カメラマンを笑わせる。
もう常連組と言われても違和感はないが、松岡は「いや、お声掛けいただけるのは、本っ当にうれしいです」とコメントし、長瀬も「ありがたいですよね。年々(出させてもらうことの)重みが増しています」と続くと、国分は「この人(城島)は重み増し過ぎて、鳥羽一郎さんに見えますもん」とテンポよくトークを展開。
また、長瀬は「(2018年に僕が40歳になるので)今年で30代のメンバーがいなくなりますから、次のステップに向かう1年になったのかなと思います」と1年を振り返った。
TOKIOの怒涛の爆笑トークが止まらない!!!
山口が「TOKIOは、毎年低空飛行で安定、現状維持でやらせてもらえてありがたいです」と控えめに明かすと、国分が「いつ紅白の司会(のオファー)来るんだろう、もう一生来ないのかな!」と、後輩の嵐への恨み節を吐露し、またまた笑いを誘う。
さらに、城島は「結婚はまだなんですか?」という質問に、「ここでカミさんの話をしたいんですけどね…カミセンが先になっちゃったので…“おっかだビックリ”です」と先日結婚を発表したV6の岡田准一への祝辞とダジャレを見事に絡める。松岡は「酒も飲まずによくそんなこと言えるな」とツッコんだ。
大爆笑の報道陣を前に、長瀬は追い打ちをかけるように「岡田が結婚を発表した12月24日は僕ら、番組の企画で石垣島でイグアナ捕まえていました」と明かし、この日一番の笑いを起こしていた。