山田涼介、千葉雄大のイケメンワードに「アイドルだけど俺言えない！」

山田涼介が主演を務める1月13日(土)スタートの新ドラマ「もみ消して冬　～わが家の問題なかったことに～」(日本テレビ系)の制作発表が行われ、山田をはじめ、波瑠、小澤征悦、千葉雄大、中村梅雀が登壇した。

本作は、“平成の華麗なる一族”と言われている秀作(山田)らエリート一家が、家族の平和を脅かす問題のみを、全力で解決するホームコメディー。

主題歌は2月14日(水)発売の、Hey! Say! JUMPの22枚目のニューシングル「マエヲムケ」に決定。失敗しても情けなくても何度でも立ち上がる強さを歌う、応援ソングだ。

山田涼介、千葉雄大のイケメンワードに「俺には言えない！」

この日、山田らはお正月らしく和装で登場。山田は「ことしは2日から撮影をしてたんですが、撮影が終わった後に波瑠ちゃんと小澤さんとお餅をつかせてもらったり、スタジオでスタッフさんが作ってくれたおせち料理を食べたりできたのでうれしかったですね。例年以上にお正月っぽいことをして、2018年のいいスタートを切れました」と笑顔を見せた。

山田演じる秀作の姉・知晶を演じる波瑠は「(知晶は)家族の中でも結構パワーバランスのある姉で、物言いも強いキャラクターなので、毎回相談しながら演じさせてもらってます」と明かす。

そんな中、実は昨年末に胃腸炎を起こしていたと語った波瑠。「年越しは実家で過ごしていたんですが、お餅食べるのがやっとでした…」と言うと、出演者たちから逆に消化に悪いのでは、と指摘が。最終的に“消化がいい”と“腹持ちがいい”を勘違いしていたことが分かり照れる波瑠に、小澤から「さすが(役が)ドS！　自分にもドS！」とツッコミが入り会場は笑いに包まれた。

秀作の兄・博文役の小澤は、「作品の中とはいえ、あまり弟の秀作をいじめると皆さんから嫌われるんじゃないかと今心配になっておりますが、そこは割り切ってどんどんいじめていこうかと思います」とあいさつ。すると隣で「頂戴、頂戴」とジェスチャーをしながらニコニコする山田。

また「必ず家族でカウントダウンをして年を越す」と明かした小澤は、“年越しそばを、年を越す前に食べるのか、越した後に食べるのか問題”を議題に。すると山田が「僕も分からないので両方食べてます。

年末はジャニーズみんなで集まってカウントダウンライブをやっているので、そこでおそばを食べて、それから余ったものを1個持って帰って、家で一人で食べる」と告白したり、中村が「昔から、お酒を飲んだ後にそばを食べることはよくある話だよ」と助言したりと盛り上がり、小澤は現場でもそうだという、ムードメーカーぶりを見せていた。

千葉は自身の役・楠木の「髪形に注目してほしい」とにっこり。

とても気に入っているらしく、現在は「普段からこの髪形で生活してるんです」と明かすと、お客さんから「かわいい！」との声が。それに対し「君らのほうがかわいいよ」とキラキラの笑顔で返す千葉に、客席から割れんばかりの黄色い悲鳴が起こり、山田は「アイドルでも俺はそれ言えないな!!(笑)」と絶賛した。

秀作の父・泰蔵役の中村は「泰蔵は1話から、大ばかなことをしておりますが反面教師として息子を教育しているんだなと思ってください」と役柄を説明。現場では、山田らとペットや、おいしい飲食店などの話題で盛り上がっていることも明かした。