
勇者ヒンメルの死から始まった“人を知る”ための旅は、ついに魂の眠る地<オレオール>を目指す新章へ。TVアニメ「葬送のフリーレン」第2期(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・TVer・Leminoほかにて配信)の第34話「討伐要請」が2月27日に放送された。今回は、一級魔法使いのゲナウ(CV:新垣樽助)とメトーデ(CV:上田麗奈)が再登場し、フリーレン(CV:種崎敦美)たちと合流する新章の幕開けが描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
凄惨な故郷とゲナウの“優しい嘘”
大魔法使いゼーリエの命令により、故郷の村に戻ったゲナウと、同行するメトーデだったが、村はすでに魔族によって滅ぼされていた。瓦礫の下に瀕死の幼馴染を見つけたゲナウは、「村のみんなは…」と問われると、「無事だよ。みんな無事だ。お前も助かる」と嘘をつき、彼を安心させるのだった。パン屋の息子だった幼馴染を背負いながら、ゲナウは「少しはマシなパンを焼けるようにはなったか? ここのところ冷えた堅いパンしか食えていなくてな。ぜひ焼き立てを食わせてもらいたいものだ」と語りかけるも、彼はゲナウの背中で事切れてしまう。彼の死に顔を見ながら、「もう食えないんだな」と呟くしかないゲナウだった。
一級魔法使い試験の際は冷徹な印象だったゲナウだが、フリーレンたちを魔族と勘違いして凄まじい殺意を放つほど静かに激怒し、友人のために優しい嘘をつく姿は、胸が締め付けられるほど切ない。SNSでも「ゲナウの友人が死ぬ前に焼いたパン食べたかったって言うの切なすぎて涙」「冷徹なのに心根優しいの沁みた」「冒頭の凄惨な戦いの跡と優しい嘘のコントラストに鳥肌が立った」と、人間味あふれる彼に心を打たれる声が殺到した。

メトーデ再登場! 相変わらずの“ちっちゃいもの好き”
討伐要請を受けてやってきたフリーレン、フェルン(CV:市ノ瀬加那)、シュタルク(CV:小林千晃)は、ゲナウたちと合流する。凄惨な事件の直後でありながらも、メトーデは固いパンを頬張るフェルンを見て嬉しそうに微笑んだり、ゼーリエについて「あの人ちっちゃくて可愛いじゃないですか。もちろんフリーレン様も負けないくらい可愛らしいですよ」と語るなど、相変わらず。
メトーデのブレない“ちっちゃいもの好き”な性格や、フリーレンの無防備な寝顔、そして少し拗ねるフェルンなど、シリアスな展開の中にも本作らしい穏やかな日常が差し込まれるバランス感覚は秀逸。ファンからも「メトーデ再登場でちっちゃいもの好き全開可愛すぎ」「シリアス一辺倒じゃなくほっこりバランス取れてる」と、彼女の再登場を喜ぶ声が多く見られた。

強敵「四刀流」の魔族。最強パーティーでの共闘へ
検死魔法や現場の痕跡から、村を滅ぼした魔族は「四刀流」の使い手であり、なおかつ生きていることが判明する。強大な敵の存在が示唆される中、フリーレンは「一緒に、そいつに人類の恐ろしさを教えてあげよう」と、静かに、しかし力強く宣言するのだった。
魔族の残虐性と脅威が改めて浮き彫りになった直後だけに、フリーレンの頼もしいセリフは痛快。SNSでは「四刀流の魔族ヤバそう、強敵の予感で震えた」「フリーレンの『人類の恐ろしさを教えてあげよう』かっけえ!」「ゲナウとメトーデの再登場で最強パーティー結成 楽しみすぎる」と、一級魔法使いが集結したドリームチームでの討伐戦に期待が高まっている。
さて次回第35話「神技のレヴォルテ」は3月6日放送予定。四刀流の魔族との激闘が幕を開ける。期待して待とう。
※種崎敦美の崎は、正しくは「たつさき」
◆文/岡本大介

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▼ABEMAで「葬送のフリーレン」を見る
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https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/frieren-beyond-journeys-end
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https://fod.fujitv.co.jp/title/00d9/
▼Huluで「葬送のフリーレン」を見る
https://www.hulu.jp/frieren-beyond-journeys-end
▼TVerで「葬送のフリーレン」を見る
https://tver.jp/series/srhf32ewlp
▼Leminoで「葬送のフリーレン」を見る
https://lemino.docomo.ne.jp/contents/frieren

小学館
発売日: 2023/10/12




























