
見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第11回が4月13日に放送。娘・環(宮島るか)を連れて東京へと逃れてきたりん(見上)が、卯三郎(坂東彌十郎)が営む「瑞穂屋」で新たな一歩を踏み出す姿が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
りん、勘違いから始まった「瑞穂屋」での新生活
街で出会った謎の紳士・卯三郎を頼ることにしたりん。「そんなうまい話があるはずない」と案じる直美(上坂)をよそに、娘・環を連れて卯三郎の店「瑞穂屋」を訪れる。店内には、アイロンやオルゴール、精巧な時計、フランスの小説など、文明開化の息吹を感じさせる不思議な品々が所狭しと並んでいた。
「嫁ぎ先を見つけてほしい」と頼んでいたことから、てっきり卯三郎自身との縁談だと思い込んだりんは、「ふつつかものですが…」と神妙に挨拶。しかし、卯三郎にその気は毛頭なく、近くの空き長屋に住みながら店で働くよう告げる。
「リターンのない取引はしませんよ」と意味深な言葉を残し、彼はふらりと現れた勝海舟(片岡鶴太郎)と共に街へと消えていった。

執念深くりん&環を探す夫・亀吉を母・美津が撃退
一方、りんの実家には、逃げた2人を追って夫・亀吉(三浦貴大)が姿を現す。母・美津(水野美紀)と安(早坂美海)は、渾身の演技でりんたちの身を案じるふりをしてごまかすが、亀吉は「あの程度の火事で骨まで燃え尽きるはずがない」と疑いの目をゆるめない。
それでも美津の鬼気迫る気迫に押され、一旦は引き下がった亀吉。しかし、去り際に「何もできねぇ女が環を連れて…どうせ食い詰めるだけだ」と冷酷に吐き捨て、執着心の強さを覗かせた。































