
何かと「コスパが〜」「タイパが〜」と叫ばれる令和時代。“スキマ時間”なんて言葉もよく耳にするようになった。さらにNISAだiDeCoだ投資だ株だ副業だ…と我々はいかに効率よくお金を稼ぎ、そして老後のために蓄えるかというところに重きを置きながら、日々物価高にあえいでいる。そんな中で推しなど束の間の癒しもあるが…それでも令和に生きる我々には、“今”を楽しむ余裕などなく、常に時間とお金に追われる毎日を送っている人が少なくない。そんな今だからこそ、ドラマ「釣りバカ日誌」で濱田岳が演じた、釣りを愛し、“好き”を生きる男・浜崎伝助から学べることがあるのではないだろうか。
濱田岳&西田敏行…新たな“釣りバカ”コンビ爆誕!
濱田と西田敏行が新たな“釣りバカ”コンビを演じ、映画とは一味違う新入社員・浜崎伝助の成長を描いた初のシリーズドラマ「釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助」とそのSeason2が、CSホームドラマチャンネルにて4月29日(水・祝)と30日(木)に全話一挙放送される。
本作は、面接で大好きな釣りの話ばかりしてしまい、落ち続けていた「ハマちゃん」こと浜崎伝助が、奇跡的に入社試験を突破し、大手ゼネコンの鈴木建設に就職するところから物語は始まる。ある日、ひょんなことから憔悴した初老の男性と知り合った伝助が、彼を釣りに誘う。だが、実はその男性は「スーさん」こと鈴木建設の社長・鈴木一之助(西田)だった。
ハマちゃんは“歩くマインドフルネス”
ハマちゃんは、釣りにしか興味がないため仕事はできない…どころか何かとハプニングを起こし、稼いだお金はすべて釣りに注ぎ込み、少しでも時間が空けば釣りに行き、料理上手な彼女よりも釣りを優先する(しかも、彼女に釣った魚の調理をお願いする)…というまさに“釣りバカ”で、釣りのことしか頭にない、正直どうしようもない男である。
だが、なぜか憎めない。というよりも、気が付けば好きになっている…恐ろしい人たらしなのだ。スーさんをはじめ、ハマちゃんが所属する営業三課の面々ら登場人物も、そして我々視聴者も「ダメなやつ」と思いながらも、知らず知らずのうちにハマちゃんの虜に。原作は昭和で、同ドラマは平成(2015年・2017年)に放送されたが、いつの時代に見てもハマちゃんはやっぱり不思議なほど愛おしい。
SNSが当たり前な今、他人の目、同調圧力、キャリアへの不安に疲弊する現代人にとっては、怒られても全く凹まず、自分の“好き(釣り)”の軸だけで生きるハマちゃんが、ひときわ眩しく見えるのではないだろうか。他人からの評価なんてどうでもいい、全く気にしないハマちゃんは、他人軸に惑わされない、究極のメンタル強者。いつでもどんなときでも自己肯定感をMAXに保っているその姿は、もはや“歩くマインドフルネス”と言える。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
ホームドラマチャンネル「釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助」ページ
「釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助」(2015年、全10話)
4月29日(水・祝)朝10:50よりホームドラマチャンネルにて全話一挙放送
出演:濱田岳、広瀬アリス、吹越満、榊原郁恵、市毛良枝、伊武雅刀、西田敏行
(C)やまさき十三・北見けんいち・小学館/テレビ東京/松竹
「釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助」(2017年、全8話)
4月30日(木)朝8:30よりホームドラマチャンネルにて全話一挙放送
出演:濱田岳、広瀬アリス、吹越満、きたろう、葉山奨之、西田敏行
(C)やまさき十三・北見けんいち・小学館/テレビ東京/松竹



























