BTS、東京ドームで約7年ぶりに完全体での日本公演を開催し11万人を動員 j-hope「ARMYが今日を特別な日にしてくれた」

日替わりで日本オリジナル曲を披露
後半は「Not Today」「MIC Drop」「FYA」「Burning Up(FIRE)」といったパワフルな楽曲が続き、会場に掛け声が響き渡った。特に「MIC Drop」では、メンバーの名前を一人ずつ叫ぶ掛け声とレスポンスが沸き起こり、圧倒的な盛り上がりでドームが完全に一体となった。
続く「Body to Body」では、手をつないで輪になって踊る韓国の伝統的な民俗舞踊「カンガンスルレ」を想起させるパフォーマンスを披露。「IDOL」では、メンバーがステージを降りて会場を歩いて巡り、観客と視線を合わせながらコミュニケーションをとった。さらに、大ヒット曲「Butter」「Dynamite」など日本のステージでは初披露となる楽曲が繰り広げられ、会場の熱気は最高潮に達した。
そしてライブ終盤、本公演のハイライトの一つとなる日本オリジナル曲を披露。17日は「Crystal Snow」、18日は「FOR YOU」を披露すると、7年分の思いが交差するような大合唱が会場中に響き渡り、感動のクライマックスを迎えた。
メンバー7人が思いのこもったメッセージをファンに届けた
MCでは、約7年ぶりにARMY(BTSファンの呼称)と再会できた喜びと、これからの歩みへの決意が語られた。
SUGAは「久しぶりにドームで公演ができて、昔に戻ったような気分になった。これからはもっと頻繁に会いに来たい」と再会の喜びを伝え、Jung Kookも「変わらない歓声と笑顔に力をもらった。一日でも多く会いに来たい」と感謝の気持ちを語った。Jinは「ARMYの皆さんに愛を込めた投げキッスを届ける、この時間を待っていた」と彼らしいユーモアでファンを笑顔にし、RMはプライベートで日本を訪れた際、街を歩きながらARMYの存在を思い浮かべていたことに触れ「今日まで待っていてくれて本当にありがとう」と感慨深げに語った。
続いて、Vが「ドラマを見て、また日本語の勉強をするね」と親しみを込めて呼びかけると、Jiminは「久しぶりに見る皆さんは相変わらず美しい。これからも良いステージを届けていきたい」と、この日のために手紙にしたためたメッセージを心を込めて読み上げた。そして、最後にj-hopeが「ARMYが今日を特別な日にしてくれた。本当に感謝している」とあふれる思いを口にし、7人それぞれの個性が光る温かい時間となった。
メンバーの誠実なメッセージに、会場は大きな感動に包まれた。アンコールでは「Please」「Into the Sun」を披露し、深い余韻を残したまま公演は終了した。
BTSは今後、北米、ヨーロッパ、南米、アジアなど世界各地を巡る大規模ワールドツアーを継続する予定で、日本および中東での追加公演も計画されている。

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