【SPインタビュー】「キレイだ」…「おもしろ荘」優勝のレインボーを直撃!
昔、さんまさんと僕のお母さんの間に何かあったのかなって… / 池田
――そもそも、お二人がお笑いの道を目指すようになったきっかけは?
池田「僕は、子供のころからずっと藤井隆さんが大好きで。歌もダンスもお芝居もできて、今でも憧れの芸人さんです。マシュー(※2001~2006年テレビ朝日系『Matthew's Best Hit TV』で藤井隆が演じたキャラクター)も毎週見てました。当時、僕は小学生だったんで、深夜番組は見せてもらえなかったんですけど、マシューだけは許してもらってたんですよ。水曜日だけは夜更かししても怒られなかったんです」
実方「あのころのネオバラ枠(テレビ朝日系の月~木曜夜11時台のバラエティー番組枠)って最強でしたもんね。月曜が『くりぃむナントカ』で、火曜が『「ぷっ」すま』でしょ、水曜が『Matthew's Best Hit TV』で、木曜が『銭形金太郎』。で、金曜の11時台は、僕的にはドラマの『特命係長 只野仁』が最強でした(笑)」
池田「実方は、ドラマに限らず、めちゃめちゃテレビ好きなんですよ。昔のテレビも、番組名を聞いただけで、何曜日の何時に、どの局で放送されてたか、すぐに分かるんです」
実方「なんせ僕、『ザテレビジョン』の愛読者ですから」
――ありがとうございます(笑)。では、実方さんが芸人を志すことになったきっかけは?
実方「今お話ししたように、とにかくテレビっ子だったので、小さいころにまずウッチャンナンチャンさんを好きになり、中学に入ったら今度はダウンタウンさんの大ファンになって。『遺書』(※1994年発行の松本人志の著書)を読んで、自分にも笑いの才能があると勘違いして、トンガった時代もありました(笑)。そこから、お笑い芸人が世の中で一番かっこいい職業だと思うようになり、気付いたら芸人を目指してましたね」
――会ってみたい芸人さんは、やはり松本人志さんですか?
実方「はい! ぜひお会いして、『遺書』を読んで勘違いしてたころの話を聞いていただきたいです(笑)」
池田「僕は明石家さんまさんにお会いしたいですね。お母さんがずっとさんまさんのファンで、中高生のころ、さんまさんを見るために、大阪のうめだ花月に通ってたらしいんですよ。で、今気になるのは、お母さんと一緒にテレビを見てると、ダウンタウンさんやナインティナインさんが出てるときは『ワハハ!』って普通に笑ってるのに、さんまさんのときだけ、『ウフフ』って女性の笑い方になるんですよ(笑)。昔、さんまさんとお母さんの間に何かあったのかなって…」
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