
SHOW-WA・山本佳志が、4月22日に都内で開催された舞台「ビショップマーダーケース」のゲネプロ取材会に、小南光司、中本大賀、渡辺みり愛と共に登場。自認していない一面に気づかされて驚く場面があった。
初舞台に緊張しきり「気を引き締め直して頑張りたいと思います」
同作品は、S・S・ヴァン・ダインによる最高傑作で、愛憎渦巻く大戦前夜のアメリカ・ニューヨークで起こった狂気の殺人事件を描いたミステリー。4月29日(水)まで東京・銀座 博品館劇場で上演中。
1928年春、ニューヨーク。物理学教授・ディラード(陰山泰)の邸宅で1人の男性が殺された。古くから伝わる童謡、マザーグースの一節になぞらえて。いくつもの難事件を解決してきた探偵のファイロ・ヴァンス(小南)は、地方検事のマーカム(山本)、元刑事のサイモン・ブレイ(中本)と共に捜査に向かう。ひと癖もふた癖もある関係者たちに聞き込みを重ねる3人だったが、程なくして「ビショップ」と名乗る犯人から怪文書が届く。性質の悪い冗談めいたその手紙は、世間を震撼させる猟奇殺人の序章に過ぎなかった――。
ゲネプロ後に行われた取材会に登場した山本は「普段はSHOW-WAというグループで活動しているんですけれども、グループに入ってから初めての舞台ということで、本当にゼロからキャストの皆さんや演出の須貝(英)さんに助けられてここまで来られたという気持ちで、博品館という伝統あるステージに立てることを本当に幸せに思っております」とあいさつ。
さらに、「ゲネプロでは一番最後の最後に思いっきり噛んでしまったんですけれども、本番ではそういうことがないように、もう一回気を引き締め直して頑張りたいと思います」と意気込んだ。
パフォーマンスと芝居の共通点を語る
ほか、「普段のパフォーマンス活動と本作での芝居で表現について感じたこと」について聞かれると、「『表現する』という部分では、すごく似ている部分があると思います。今回演じるマーカムは、お客さんと同じ感情を持っている役だと思っていて、『僕が代弁者となってお話をつないでいかないといけない』というところは、普段グループでやっているMCでのお客さんの空気感を感じ取ることと似ている部分があるかなと思いました」と述懐。
そんな中、「捜査を進めていく3人のチーム感を感じた稽古場でのエピソード」を求められると、小南は「稽古中、ミステリーで(せりふややるべきことなどの)物量も多い中で、みんなが頭がパンクしそうな時に、(山本)佳志くんが面白いお芝居をたくさんしてくれて。マーカム自体、作中で愛されている扱われ方をしているんですけど、それをさらに超えてくる! 佳志くんのやるマーカムが座組を温かく優しく包んでいて、僕は救われました」と山本の“天然ボケ”が場を和ませていたことを暴露。
山本は「ちゃんとお芝居を届けなきゃと思ったら、なぜか笑いが起きる…。稽古中に『天然』とか言われるんですけど、グループでやっている時に1回も言われたことなくて、一番しっかりしていると思っていたので」と苦笑し、小南らを驚かせていた。
◆取材・文=原田健
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

avex trax
発売日: 2026/04/29




















