市原隼人の“格好よさ”が溢れる! 柳葉敏郎が絶賛
市原が明かした「運命の出会い」
出演者同士で食事に出掛けたという市原は、「(その日は)帰りたくなくなっちゃいましたね。ずっと本当に離れたくなくなるような、それくらいこの現場が大好きです」と語り、続けて伊藤も「言いたいことを言える関係ではありますよね」と撮影開始から約1カ月しかたっていないとは思えない仲の良さを垣間見せた。
記者から「自身の運命の出会い」について聞かれた市原は、「支えてくださるファンの方ですね。時間がたったから言えるんですけれども、『あと数カ月しか命がないんです。でも、病室で隼人くんの笑顔を見ると頑張れるんです』って言っていただける方がいて、その時に涙が止まらなくなってしまって。『役者やドラマ、エンターテインメントっていうものは、お客様のためにあるんだ』という根源を改めて感じさせていただいた、この出会いがずっと忘れられません」と告白。
これには、市原と初共演の柳葉も「市原隼人、格好いいっす」と絶賛。「格好いいっしょ。そのまんまなんですから。あのつぶらなまなざしの優しい瞳に見つめられると、『男が男にほれるっていうのは、こういうことか』と(思う)」と太鼓判を押した。
市原と伊藤、11年ぶり共演への思い
また、今回の共演が11年ぶりとなる市原と伊藤。市原は「僕が13歳でデビューのときに初めてお会いして、そのとき歩ちゃんが19歳か20歳。自分の世界観があって、自分の価値観で、経験で目の前のものを見ている女性だったんです。繊細であって、それでいて力強く凛としてる姿が『すごくすてきなお姉さんだな』っていう印象は、今も変わらないです。絶対的な安心感がありますし、何か成長した自分を見せたいという気持ちもすごく湧いてくる。緊張と緩和を両方いただけるような、すてきな方だと思ってます」と伊藤の印象を明かした。
「話しづらいじゃないですか(笑)」と照れた様子を見せた伊藤は、「最初に会ったとき、(市原の)目の輝きを見て、『天使が降りてきたな』って本当に思ったんですよ。今回11年ぶりに再会したとき、さらに柳葉さんがほれるような優しさと純粋さ、男らしさを持っていて、改めてちょっとほれましたね。役者さんとしても、1シーン1シーンに120%の力を注いで、毎回いろんないいアイデアを出してくださいますし、とっても頼りになる存在になったなと感じています」と、13歳から30歳へ成長した市原に感心していた。
1月20(土)スタート
毎週土曜夜11:05-11:59
テレビ朝日系で放送
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