「刀剣乱舞」や乃木坂46の舞台を手掛ける“2.5次元ミュージカル”の仕掛け人に密着!
1月28日(日)放送の「情熱大陸」(TBS系)では、“2.5次元ミュージカル”の仕掛け人と呼ばれる演劇プロデューサー・松田誠氏に密着。斎藤工、城田優、加藤和樹などの人気若手実力派俳優を多数輩出し、今や若手俳優の登竜門にもなりつつある2.5次元ミュージカルの世界を創造するキーパーソンが見詰める舞台演劇の未来に迫る。
二次元の漫画やアニメ、ゲームなどの世界を飛び出し、生身のキャストがその世界観を演じる舞台芸術「2.5次元ミュージカル」。
斎藤、城田、加藤の他にも瀬戸康史や志尊淳など、今をときめく若手俳優が出演してきた「テニスの王子様」をはじめ、「NARUTO」「ハイキュー」「黒執事」などの有名タイトルが続々と舞台化され、ムーブメントを起こしている。
その仕掛人が、演劇プロデューサーの松田氏だ。常時30件を超えるプロジェクトに関わっている松田氏は、最近人気を博す、名だたる刀剣が戦士の姿になった刀剣男士を育成する「刀剣乱舞-ONLINE-」をミュージカル化した作品も手掛けている。
佐藤流司、黒羽麻璃央らが「刀剣男士」を熱演し話題になっている本作だが、今回の取材では12月に日本と中国で上演された2.5次元ミュージカル「刀剣乱舞」の大型ライブ「真剣乱舞祭2017」にも密着し、さいたまスーパーアリーナでの熱狂から初上陸となる中国・広州へ。
通常キャストを一番近い場所で感じることができるアリーナに観客を入れられないというトラブルに見舞われながらも、初の広州公演を成功させることができるのかを追う。
そして、ブレーク前から実は乃木坂46のプロジェクトに関わっており、1期生、2期生、3期生から選抜したメンバーでキャストを構成する舞台「三人姉妹」のプロデュースもしている松田氏の様子も。松田氏の手腕によってアイドルたちの新境地を開く瞬間を見詰める。
1日に何件もの会議をこなし、各舞台の稽古場や本番の劇場を自家用車で1人ハシゴ。“趣味が仕事”な松田氏らしく、どんな時も舞台への情熱が止まらず、「どうしたらもっと多くの人たちを演劇やミュージカルの舞台に呼べるのか?」と考える松田氏が描く未来とはどんなものなのか、少しだけのぞけそうだ。
毎週日曜夜11:00-11:30
TBS系で放送
※松田誠氏の出演回は1月28日(日)に放送
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