「ガンダムX」メモリアルボックスの描き下ろしジャケットが完成! 高木渉らスタッフ・キャスト陣からのコメントも!!
今回、新規オーディオコメンタリーに参加したスタッフ&キャストが、以下の質問に答えてくれた。
Q1.オーディオコメンタリーを終えて、今のお気持ちをお教えください
Q2.この度、Blu-rayメモリアルボックスが発売されますが、ご自身の考える「ガンダムX」の見どころをお教えください
Q3.ファンの皆さまへ、一言お願いいたします。
第03話「私の愛馬は凶暴です」のオーディオコメンタリーは高木渉、森川智之、佐々木望が担当
【高木渉(ガロード役)】
A1.21年前のフリーデンの仲間たちと再会ができて、とても嬉しかったです。お喋りをしているうちに、あの頃に戻っていく感じがして、懐かしくもあり恥ずかしくもあり(笑)、とても貴重な楽しい時間でした。
A2.見どころは数え切れないほどあるのですが、強いて言うのなら…ニュータイプとの決別…ですかね。最終回のD.O.M.Eの言葉には寂しさとともに希望も感じられて、ジーンと胸に来てしまいます。過ちは繰り返したくないですね。
A3.Blu-rayという新しい形でまた作品を残していけることに、感謝の気持ちでいっぱいです。今まで応援してくださっているファンの皆さん、そしてまた次世代の方々にもずっと繋いでいってほしい作品です。これからも応援よろしくお願いいたします。
【森川智之(シャギア役)】
A1.久しぶりに3人が揃ったので、同窓会気分でした。21年前の作品を見るのは少々酷な感じでしたが、お互い年を重ねたことでできる会話を楽しめたのかなと思います。いい機会を与えてくれたこの作品とスタッフの皆さんに、感謝したいと思います。
A2.いまだに新しいガンダムというイメージですかね。セルアニメの雰囲気がとてもいいし、何でも新しい事を試みていたという記憶があります。
A3.お待たせしました! 私の愛馬は凶暴です。
【佐々木望(オルバ役)】
A1.同年代の高木渉さん、森川智之さんとはこれまで共演は多かったのですが、3人でゆっくり話ができたのは実は初めてに近いので、今回このような機会を頂けて嬉しかったです。話しているうちに、収録当時の思い出が懐かしく甦りました。
A2.ガロードをはじめとするヒーローも、それに対峙するフロスト兄弟のようなキャラクターも、X以前のいわゆる「ガンダムらしさ」とは少し違う魅力を持つ人々のように感じます。メカだけでなく、人もまたガンダムXの見どころだと思います。
A3.「ガンダムX」は私自身にも思い出深い作品です。リアルタイムでご覧くださっていた方は、メモリアルボックスで当時を懐かしく思い出していただけると、そして今回初めて見るという方は、ぜひこの独特なガンダム作品を好きになっていただけると嬉しいです。
第15話「天国なんてあるのかな」のオーディオコメンタリーは高木渉、中井和哉、山崎たくみが担当
【中井和哉(ウィッツ役)】
A1.懐かしさと恥ずかしさの波状攻撃で大変でした。21年も前の事、覚えてないよ~と思ってましたが、お2人と話していると色々な記憶が蘇りました。自分が幸せな新人だったんだなと再認識できました。
A2.サブタイトルのセンスも含めた、エンディングの次回予告のカッコよさ!「ガンダム」とか「ニュータイプ」という言葉に縛られ過ぎない青春ドラマ! 良い意味で、昔のロボットアニメ感が残るメカ!
A3.数多あるガンダムシリーズの中で、はっきり言って目立つ存在ではないかもしれません。不幸な運命にも翻弄されました。でも、今振り返って、間違いなく素敵な作品だったと思えます。一緒に浸りましょう。
【山崎たくみ(ロアビィ役)】
A1.当時の事を鮮明に思い出しました(笑)。みんな変わらないというか…おろおろの中井君が最高ですよ。あっという間に20分が過ぎてしまいました。今度、対談か何かをやりたいですね。
A2.「それぞれの正義」とか…「ニュータイプとは何か?」とか…ガンダムシリーズの共通する見どころの1つなのでしょうけど、やはりその辺りは外せませんね。
A3.20年以上前の作品ですが、今でも通用する主題や、作りこまれた台詞など、十分に楽しめるものだと思います。個性丸出しで、ちょっとおバカなフリーデンのクルーたちを、温かく見てやってください。
2018年3月23日(水)発売 52000円(税抜)
【1年間の期間限定生産】
発売・販売元:バンダイビジュアル
【HP】www.gundam-x.net/
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