天使もえ、焼き肉デート初体験の“お嬢様”に!
第1話プレーバック!
なお、第1話は「やれたかも委員会」へ訪れる依頼者・照澤武文役として入江甚儀、照澤の回想シーンに登場する高校時代のマドンナ・唯川泉役として逢沢りなが出演した。
同窓会で再会した憧れのマドンナ・唯川(逢沢)と、鍋パーティーで仲を深める照澤(入江)。照澤は買い出しで2人きりになった時、唯川が手をつないできたことで「このまま2人で抜け出せばやれるのか…?」との考えを抱く。
そんな時に、唯川の彼氏である、“キジマなる人物”が2人の前に現れる。威圧的なオーラをかもし出す“キジマなる人物”にひるんだ照澤は「一緒にいてほしい」と無言で訴えかける唯川をなだめ、「彼氏なら2人で話した方がいい」と、その場から去ってしまう。
鍋パーティーをしていた友人宅で唯川の帰りを待つも、唯川は「ごめん、私帰る」と言い残し、帰宅してしまう。
このエピソードを聞いた「やれたかも委員会」の3人は、能島明(秋山)、パラディソ(本多)が“やれた”、唯一の女性判定員である月満子(朝比奈)のみ“やれたとは言えない”と判定。
照澤は自分に好意を示しておきながらあっけなく彼氏の元に戻った唯川の行動に「自分は彼氏への“当て馬”だったのか?」との疑念を持ち、委員会にぶつける。
それを聞いた能島は、逆に照澤の行動に問題があったことを指摘。「その場にとどまり見届けることは痛みを伴うもの」と前置きしつつ、照澤に好意があったその時の唯川であれば「自分の存在を意識させたまま彼氏と話をさせていれば相応の答えを出していたはず」と、“やれた”可能性が高かったことをゆっくりと伝えた。
その回答を受けた照澤は「僕はやれたんだ…」と“やれたかもしれない夜”に思いをはせていた。