2月2日(金)放送で、アメリカから帰国した隼也(成田凌)が登場し、新たな展開を見せる連続テレビ小説「わろてんか」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。「北村笑店」の跡継ぎとして奮闘する隼也を演じる成田に、これからの見どころやドラマの撮影現場について聞いた。
僕が演じる隼也も生意気っぽいと思います!
「(わろてんかは)毎朝見ていた作品ですし、大阪弁なので、最初は緊張しちゃって…。既に7カ月撮影している現場に急に入っていくというのは難しいですね。隼也は成長するにつれ、生意気になってきたので、僕が演じる隼也も生意気っぽいと思います。アメリカ帰りだし(笑)。(北村笑店の)皆さんのことは小さいころから育ててもらってきたので尊敬してはいますが、言いたいことはたくさんあるように思います」。
跡取りとはいえ、雑巾掛けなどのでっち奉公からキャリアをスタートさせられる隼也。次第に不満は募っていき、生意気度も加速していく。
ずっと怒られてます。隼也からすると風太(濱田岳)おじさんは古くさいので、『古い』とはっきり言っちゃったりします。風太さんは父親代わりみたいなもので、愛情を持って隼也に接してくれる。だからこそ余計にぶつかっちゃうんですよね」
そのせいか、隼也は先進的な考えを持つ伊能栞(高橋一生)を頼ることも多くなっていく。
伊能さんのことは昔から尊敬しているので、『伊能さん、伊能さん』と言ってしまう。だから、さらに風太さんが…(笑)。隼也は、伊能さんの会社と風鳥亭の間を行ったり来たりしてますね」