フジテレビ系で放送中のドラマ「海月姫」(毎週月曜夜9:00-9:54)に、安達祐実の出演が決定した。安達は芳根京子らが扮(ふん)するオタク女子“尼~ず”を手助けする“最強オタク女子”ノムさんを演じる。
同ドラマは東村アキコの同名漫画が原作。“クラゲオタク女子”の月海(芳根)が、クラゲがきっかけで鯉淵蔵之介(瀬戸康史)や、弟の修(工藤阿須加)と出会い、日常が一変していくさまを描くシンデレラ・コメディーだ。
松井玲奈や内田理央らの“尼~ず”の熱演が話題になっている本作で、安達は世界中で人気を集めるアメリカ生まれのファッションドール・ブライス人形オタクとして登場する。
人形用のドレス職人であるノムさんは、メルヘンチックな外見とは裏腹に、毒舌で語尾に「でしゅ~」をつける独特な話し方の個性的なキャラクター。安達がいわゆる“オタク女子”を演じるのは、今回が初めてとなる。
安達が登場する2月12日(月・祝)放送の第5話では、“尼~ず”が暮らすアパート「天水館」に立ち退きの危機が訪れる。
蔵之介は、月海がデザインしたクラゲがモチーフのドレスを販売し、その金で「天水館」を購入しようと提案。ドレス作りに臨む“尼~ず”たちは、助っ人に“ブライス人形”オタクのノムさんを迎え入れる…というストーリーだ。
ノムさん役への挑戦に、安達は「オタク女子の役は初めてなので、チャレンジではありますが、面白そうと思いました。また、娘も私もブライス人形が好きで、6体ほど持っているんです。ノムさんの気持ちがわかるというか、共通点があってうれしい」と心境を明かす。
さらに「ノムさんは自分の世界を持っていて、多面性もあります。人気キャラクターですので、この物語に溶け込めるように頑張ります!」と意気込みを語った。
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