「咲-Saki-」の実写ドラマ・映画化プロジェクト第2弾となる映画「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」が全国で公開中。“関西最強”北大阪代表・千里山女子高校の園城寺怜(おんじょうじ・とき)を演じた咲良菜緒(チームしゃちほこ)、清水谷竜華(しみずだに・りゅうか)役の小倉優香へのインタビュー後編は、仲の良い二人に初対面の印象から撮影中のエピソードなどを語ってもらった。
【インタビュー前編「小倉優香の胸は盛っていた!? 咲良菜緒『すごかった』」から続き】
千里山は「おばあちゃんみたい」だった!?
――今回が初共演ということですが、第一印象は?
咲良:最初のマージャン練習の時に、みんながいる中で初めて会ったんですよ。優香ちゃんになかなか会うことができなかったので、初めて会った時は「あ、この子か」って思って。実際は一つ年下なんですけど、24歳くらいに見えたんです。よく言われるでしょ?
小倉:うん(笑)。
咲良:なので、すごく大人っぽいなって思って、距離が近い役なので、大丈夫かな?って思いました(笑)。お互いに誤解されやすくて、冷たく思われがちなんですよね。だから、仲良くできるかな?っていう不安はありましたが、大丈夫でした。
小倉:私もほぼ一緒で、(初対面のときの)入ってきた瞬間の表情が真顔で、怒っているみたいだったんですよ(笑)。仕事が忙しいんだろうなって思っていたんですけど、話してみたら普通で。ね?
咲良:お互いそんな感じでした(笑)。人見知りもあったと思います。
――撮影現場は同世代が多かったと思いますが?
咲良:割と私たち二人は落ち着いていたよね。どこの学校がにぎやかだったっけ? 阿知賀か。
小倉:阿知賀は若い子が多いからキャッキャしていて、うちらはおばあちゃんみたいに静かでね(笑)。
咲良:ぼーっとしていて(笑)。
――学生時代を思い出したりしましたか?
咲良:チーム一丸となって何かに向かっていくって、学生のころに経験したことがないんです。でも、よく学園もののドラマなどで文化祭や体育祭などを見て、そういう中の一員になれた気分でうれしかったですね。
小倉:私は中学生の時にチアダンスをやっていたんです。アメリカの大会などにも行ったんですけど、みんなで何かを目指して頑張るって、そのころに似ているなって思いました。だから、頑張る気持ちとか、負けたときの悔しさはわかりましたね。
咲良:アメリカに行ったの!? すごいね。頑張ったんだね。
小倉:頑張っていたの、若いころは(笑)。
公開中
出演=桜田ひより、伊藤萌々香、恒松祐里、渡邉幸愛、中山莉子ほか
監督=小沼雄一
原作=小林 立
コミック作画=五十嵐あぐり
脚本=森ハヤシ
公式サイト=http://www.saki-project.jp
(C)小林 立/SQUARE ENIX・「咲阿知賀編」プロジェクト
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