角田がまさかのパンイチで演技!?
――1カ月で全話を撮られたということですが、印象に残っているシーンや大変だったシーンはどこでしたか?
飯塚:真夏に撮影したので、暑かったです。Huluが秋から冬の配信予定だったので冬の衣装で撮影をしたので汗だくでやっていたんです。
豊本:アイス食べても、暑くて…。追いつかない(笑)。
飯塚:それこそ、角ちゃんは主演で一番せりふも多くて、それなりに動きも派手で、気付いたらお尻に汗びっしょりかいていました。濡れたままお芝居できないから、角ちゃんのスボンを乾かせ待ちという謎の時間があって(爆笑)。
豊本:「今。乾かしていまーす!」って。ドライヤーでバーと乾かして。
飯塚:その間、角ちゃん、パンツ一丁で待っているという…(苦笑)。あれ、かわいそうだったね。
豊本:でも、あまりにも乾かなくて時間がないから、角ちゃんの下半身の映らないシーンだけ撮るという…(爆笑)。
飯塚:そうそう(笑)。
豊本:だから、パンイチで真面目に芝居をしていました。
飯塚:あれは、大変でしたね。でも、1カ月、とても濃い時間を過ごさせてもらったんで、コント合宿みたいでした。だから、本当に終わるのが寂しかったですもん。大変でしたけど、今考えるとすごく楽しかったですね。
豊本:終わって、燃え尽き症候群みたいな…。
5人の仲は親戚のような関係!?
――4月5日(木)からは本作の舞台が始まります。山下さんや山本さんに久しぶりにお会いされると思いますが、楽しみにされていることはありますか?
飯塚:また5人でオークラの脚本でやれることが、すごく楽しみです! まだ、何も決まっていないけど、オークラが王道のシチュエーション・コメディだって言っていましたね。
――舞台だと、またドラマとは緊張感など変わりますね。アドリブもありますか?
飯塚:ドラマの収録時点で、生の緊張感があったんです。長回しが結構あったりして、生の緊張感はすでに味わっているので、なんならお客さんがいた方がやりやすいかも。アドリブね…、どうなんだろう!? でも、2人は対応してくれると思いますけどね。そういうのもひっくるめて、どうなるか分からないから楽しみですね。
豊本:そうだね。お客さんに笑ってもらった方が、乗れるかもしれませんね。山下くんの顔見たら、笑っちゃうんだろうな(笑)。
――今後の見どころは、どのような部分ですか?
飯塚:尻上がりに良くなっているので、後半はどんどん楽しく面白くなっているはずです。第6話(2月14日[水]放送分)では、ゲストで白洲迅くんが出てくれて。白洲くんがうまいし、またいいんですよ! (向かい合わせに座って交互に撮る)“カットバック”っていう手法で、長回しで撮っているんですけど、あれは見応えありますよね。また白洲くんのせりふがややこしくて、普段は言わないような難しい単語がちりばめられたせりふなので、あれを覚えてきただけでもすごかったですね。
あと、(第9話、3月7日[水]放送分の)高岡早紀さんは妖艶でしたね。
豊本:スタジオにいらっしゃってから帰られるまで、ずっと妖艶でした(笑)。オンもオフも。妖艶のスイッチは、ずっとオンでした。ドラマ後半は、前半に比べて見応えあります。それに尽きると思いますね。オールバックも板に付いているころですから、褒められて自信を持っているころのオールバックだと思います(笑)。
飯塚:最終回(第10話、3月14日[水]放送分)は5人でやっていて、完全に出来上がった5人ですから、本当に楽しいですよ。親戚の集まりみたいな感じです。チームワークが良過ぎて、なぁなぁになっちゃっているみたいな(笑)。
豊本:駄目じゃん! でも、それはうまく編集されていると思います(笑)。
毎週水曜夜0:59-1:29
日本テレビで放送
出演=東京03、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、山本舞香
ゲスト=高岡早紀、白洲迅、玉井詩織(ももいろクローバーZ)
脚本・演出=オークラ
イラスト=ニイルセン
公式サイト=http://www.ntv.co.jp/mangamitaini/
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!スタンプも貰えるキャンペーン実施中! 下のボタンから「友だち追加」しよう!