野村克也、沙知代夫人との“お別れ”で「いなくなって寂しさを感じることが多すぎる」
沙知代さんも好きだったというマツコと初共演を果たし、野村は「サッチーがマツコさんの大ファンでね。頭が良いし、しゃべることが面白い」と満足そうに振り返った。
また、沙知代さんの「お別れ会」を終え、率直な心境を「いなくなって寂しさを感じることが多すぎるね。男は先に死んだ方がいいなぁ。家に帰った時、誰もいないんだもん。家に帰ると誰もいないとイヤなもんですよ。寂しい」と素直に吐露する。
続けて「男っていうのは勝手なもんで、いなくなってその大切さが分かるんだね。男っていうのは厄介だよ。死ぬまで分からないんだよなぁ。いつも側にいると、それが当たり前になっちゃう。
息子の克則夫妻が今、家の裏に住んでくれているんですよ。『おーい』って言ったらすぐ聞こえる距離。食事なども良く面倒を見てくれています」と息子に感謝を込めた。
一方、克則は「母親が亡くなってからは、やはり心配で、一緒にご飯を食べたりとか、様子を見に行ったりとか気にしてます。実家の裏に住んでいるのも、以前お袋の方から“実家の庭に家を建てたらどう?”と言われて建てたんです。今思うと、先々見越して言ってくれていたのかなぁと思います。お袋らしいですよ」と、偉大な母との思い出を振り返った。
毎週木曜夜11:00-11:30
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