――他にご出演されているコント番組で、「イッテンモノ」(毎週水曜夜0:30、テレビ朝日)だと、考える時間があると思いますが、少しでも考える時間があるのと全くないのでは違いますか?
伊達:違うんですけど、でも考える時間があると、それなりのことをやらないといけないっていう責任感もあるので。
富澤:「イッテンモノ」とこの番組の収録が同じ日にあった時は、本当に疲れましたね(笑)。
――今後、一緒にやってみたい方はいらっしゃいますか?
伊達:役者さんとかも面白いのかなって思いますね。あまり大物の芸人さんが来たら、こっちが委縮してしまう気がしてって言っているとスタッフがセッティングしちゃいそうなので…。
――今回、完全版でデラックスということなので、恥ずかしい部分もあると思いますが、いかがですか?
富澤:そうですね、裏ビデオみたいなもんです(笑)。
伊達:違います(笑)。
――最後の総評をされるスタッフの方は、厳しいコメントをしていらっしゃいますが、いかがですか?
伊達:そうなんです、ドSなので! でもあの方がいるから、面白くなっているという部分はあって。僕らもすごく信頼しているし。ほら貝を止めるタイミングもうまくて、「いま止めるところだろ」っていうこともないんですよ。
富澤:ボタンを押すと鳴るというものなんですけど、最近間違って鳴らしている時があります(笑)。
――これまでを振り返って、反省点はありますか?
伊達:僕が設定をすぐ決めちゃうところがあって、富澤から作ることはあまりないんでよね。
富澤:ゲストが多い時に入り遅れると、何をやっていいか分からなくなってしまうので。なるべく早めに入りたいなって思います。
――このロケの前に打ち合わせや相談することはありますか?
伊達:しんどいよねってことを共有して、息を整えるくらいですね。いきなりオープニングで始まることもあって、お店とかシチュエーションがあるとやりやすいんですけどね。東京03の時はひどかったね(笑)。こっちの設定にのらない人もいるので。
富澤:どのくらい難しいか、一回やってみたらいいよ! 友達とかとやってみて!
――ツッコみの芸人さんだと、きれいにというかうまくいく感じがしますが、いかがですか?
伊達:そうですね、小峠は楽でした。こっちがボケたがりなので。あれはこれまでで一番普通に見られたかな、秀逸だったと思います。
富澤:柴田(英嗣)さんもそうでした、うまくいく感じですね。
伊達:柴田さんは、回してもくれるしね。やっぱりすごいですね。
――東京23区を制覇したら、他にも区がありますがいかがですか?
伊達:全国制覇ですね!
富澤:地獄だな(笑)。
伊達:いやいや全世界でね、先は明るいですね(笑)。
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