「海月姫」若村麻由美が蔵之介の実母、江口のりこがインド人に
現在放送中のドラマ「海月姫」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に若村麻由美と江口のりこの出演が決定した。
若村麻由美は蔵之介の実母・リナ役に!
2月12日(月)放送の第5話より出演する若村は、慶一郎(北大路欣也)の元愛人で、蔵之介(瀬戸康史)の実母である元舞台女優・リナを演じる。
本妻より先に慶一郎の子を身ごもった愛人のリナは、蔵之介を出産。蔵之介を政治家にしたいと考えた慶一郎は蔵之介を預かり、以降、リナと蔵之介は一度も会っていない。
5日放送の第4話では、蔵之介が女装をする理由は、ファッション好きというだけではなく、「もし自分が女性だったら、母と離れ離れになることはなかったのでは」という蔵之介も思いの現れであることも明らかになった。
若村は本作の出演に「私自身がクラゲ好きなので、うれしかったです。クラゲと触れ合うシーンがあれば、なおうれしいですね」とコメント。
また、「複雑な環境の中、親子の再会(を演じること)は難しいですが、蔵之介を繊細に演じていらっしゃる瀬戸さんの演技の見せどころでもあるので、蔵之介の母らしく、たおやかに受け止められればと思っています」と意気込みを語っている。
江口のりこはインド人・ニーシャを演じる
一方、江口は2月19日(月)放送の第6話より出演。江口が演じるニーシャは、縫製会社を営み、関西弁を話すインド人。アパレル業界に精通し、ドレスを作ろうとする“尼~ず”と蔵之介に、プロとして厳しい助言を送る重要な役どころだ。
江口にとって外国人役は初。原作の登場人物の高い再現度が話題となっている本作で、さまざまな役を演じてきた江口は、どのようなキャラクターを披露するのか。
番組スタッフは“インド人らしく見えるメーク”を徹底研究し、ニーシャの目元のインパクトなどを見事に再現。また、色鮮やかなサリーを着こなす江口の抜群のスタイルにも注目だ。
江口は「“尼~ず”が全員親の仕送りで暮らしていると聞いて、思わず『最低やな!』と叫んでしまいました」とドラマの感想を明かす。だが、ニーシャを演じるにあたり「程良く“尼~ず”のみんなに愛情を持つこと」を意識していると語った。
毎週月曜夜9:00—9:54
フジテレビ系で放送
出演=芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子・泉里香、要潤・床嶋佳子、北大路欣也ほか
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