広瀬すず主演「anone」、前半戦“裏ネタ”公開!あの『セミパジャマ』に伏線!?
“西海”役の選出は「随分悩みました」
ゲストキャストも強い存在感を放つ「anone」。特に印象的だったのは、第3話(1月24日放送)で発砲事件を起こし、その末に自殺した西海役の川瀬陽太。
キャスティングについて尋ねると、次屋Pは「西海役を決めるの難しいよねって話になったんですよ」と切り出す。
続けて、「なぜなら、1~3話とそれぞれメーンの登場人物を説明していく中で、あまりにもフューチャーされる大物ゲストは避けたい。だけど、リアリティーが必要だし、阿部さんとの掛け合いが面白くないと台無しになる。
あの3話は、舵のキャラクターを描く上で必要な回で、阿部さんを食うようなことがあってもいけない。『舵の人生観を、その人(西海)がいることによって語れるためにはどんな人が良いんだろう』と随分悩みました」と慎重に人選したという。
その結果、「坂元さんが『こういう人がいますよ』と、言ってくれたのが川瀬さんでした」と、坂元の後押しもあり、最善の配役が実現。
これだけのリクエストをクリアした上で、視聴者の記憶に残る熱演をした川瀬に、今後は注目必至だ。
第6話のストーリーをご紹介!
<第6話あらすじ>亜乃音たちは印刷機の使い方を学ぶつもりで招いた理市(瑛太)から、ニセ札作りへの協力を迫られる。
ハリカ、るい子、舵は迷惑をかけた亜乃音のために理市を突っぱねつつも、それぞれ心の中では思うところがあった。
翌日、一人で理市の弁当屋を訪ねようとしたハリカは、小学校をサボっていた玲(江口のりこ)の息子・陽人(守永伊吹)に遭遇し、思いがけず仲良くなる。
一方、玲が再婚しようとしている相手が妻子のいる理市だと知った亜乃音は、理市を呼び出す。
毎週水曜夜10:00-11:00 日本テレビ系で放送
脚本=坂元裕二
演出=水田伸生
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=次屋尚、白川士
出演=広瀬すず、小林聡美、阿部サダヲ・瑛太・火野正平、田中裕子ほか
【HP】https://www.ntv.co.jp/anone/
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■第5話振り返り&第6話あらすじ動画
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