昨年末から年始にかけ、テレビでオンエアされた「LINE Clova Friends」のCMに出演し、「あのかわいい女子高生は誰?」と話題をさらった現役女子高生モデル兼シンガーソングライター・内田珠鈴(うちだ・しゅり)。
2月28日(水)に発売される、ユニバーサルミュージックのコンピレーションアルバム『LOVE&TEARS』のジャケット写真にも起用されるなど、2018年のネクストブレイクタレントの1人として注目を集める内田にインタビューを行い、CMの反響についてや彼女の人となりについて、今後の活動についてなど、たっぷりと語ってもらった。
前後編・2回に分けて紹介する。
フレッシュな高校1年生
――まず、自己紹介からお願いします!
内田珠鈴、高校1年生の16歳です。去年、高校入学と同時に福岡から東京に上京してきて、音楽活動を始めました。お芝居も昨年のCMで初めて経験したので、これからもっともっと演技を研究して頑張っていきたいです!
――LINEのCMはかなり話題を集めましたが、周りの反響はどうでしたか?
友達から「見たよ!」って言われました。“受験生篇”は全国で流れていたので、福岡に住んでいる家族と親戚に芸能活動している姿を見せることができて良かったです。
――CMはオーディションがあったんですか?
実はオーディションの前日に、私も行くということが決まったんです。だから、心の準備もちゃんとできないまま、何度も何度も練習して臨みました。
――オーディションの内容はCMと同じシチュエーションだったんですか?
CMと同じでした。演技をするのは初めてということもあって、緊張し過ぎて頭が真っ白に(笑)。練習の時に、こういう感じにした方がいいかなって思っていたことが全然できなかったんですけど、自分の感じたままを表現できたような気がします。
監督さんからも、自然な感じが良かったと言われました。私と同じ高校生という役だったので、気持ちが入りやすかったです。
――受かった時の率直な感想は?
オーディションの翌日に合格したという報せがあって、そのまますぐに撮影。また、心の準備がないまま、気が付いたらカメラの前に立っていた感じでした(笑)。
――CM撮影はいかがでしたか?
スタッフさんが多いことにびっくりしました。こんなにたくさんの方がいる前で、好きな男の子に告白する演技をするのかと思ったら緊張してしまって…。
ただ、思い切って電話をかけるぞという気持ちと、大勢の人の前で演技をするというドキドキを同じように感じることができたので、見ている人にもその雰囲気が伝わったらいいなと思いました。
――「メリークリスマス!」というセリフを何十回も言ったという話を聞きましたが…。
CMの中でも重要なシーンだったので、机の前や後ろ、窓の外からなど、いろんな角度から撮影しました。何度も同じ演技をしているうちに、何でこのセリフを言っているのか分からなくなってきました(笑)。
――初めて演技をしてみて面白いと思った点は?
まだ、自分が経験していないことが演技を通してできるという面白さを感じました。電話で告白するなんて、普段はしないことですから。
――難しいと思ったところは?
今回は私と同じ高校生という役でしたけど、もし自分とは正反対のキャラクターだったらどうなるんだろうと考えました。役に入り込んで、見ている人に気持ちを伝えることは簡単じゃないと思います。でも、いつかはちょっと悪そうな役を演じてみたいですね。
内田珠鈴(うちだ しゅり)2001年4月26日生まれ。福岡県出身。
CM「LINE Clova Friends」に出演で注目を集める。ラジオ「内田珠鈴のオールナイトニッポンi」が月1回オンエア中。その他のライブ情報など最新情報は公式サイト(http://www.uchida-shuri.com)、公式Twitter&Instagram(@shuri_uchida)をチェック
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