藤田ニコル「渋谷をもっと盛り上げていきたい!」
藤田ニコルが、自身でプロデュースするファッションブランド「NiCORON(ニコロン)」を立ち上げ、2月18日に東京・SHIBUYA109にオープンした1号店で「オープン記者発表イベント」を行った。
「NiCORON」は、お金はかけられないけど、オシャレは絶対楽しみたい!という女の子たちに向けて、同世代である藤田がプロデュースするブランド。肩肘を張らずに等身大で毎日着られる、カジュアルなアイテムを取りそろえている。
デビューとなる2018年春夏コレクションは、POPな袖の配色が特徴的なGジャンや、ロックプリントがポイントのビッグサイズTシャツ、カットソー生地でさらっと着られるワンピースなど、約120型が登場。若い世代にも手に取りやすいプライス設定としている。
オープンを迎えた藤田は「1年半以上前からいろいろと準備を重ねてきて、やっとこの日が来たなという感じがしています。夢にまで見た日で、楽しみでしかないです。今はワクワクが大きいです!」と興奮。
自身も内装のデザインを考えたという店舗について、「109で一番かわいいお店になったと思う。見た瞬間に女の子がワクワクするような空間をつくれたので、早くいろんなお客様に見てもらいたなと思っています」と自信に溢れていた。
開店前には、オープンを心待ちにしているファンの列が500人にもおよび、徹夜で並んでいたファンもいたという。「本当に愛されてるなと思います。とてもありがたいし、うれしいです」と詰めかけたファンに感謝を述べた。
「ストリートとかポップな感じのお洋服が多くて、ワクワクするようなお洋服がたくさん詰まっているのが『NiCORON』です。お洋服だけにお金をかけられない女の子たちも楽しめるように、リーズナブルな価格になっています。今年の春物はビッグサイズのものが多くて、サイズ感だったりとか、色もカラフルなものがたくさんあって、中学生から高校生、大人の方にも買ってもらいたい。男の人でも着れるものもあります!」とブランドの魅力をアピールした。
17歳の頃からの夢である「自身のファッションブランドを作る」こと、「109のシリンダー広告になる」ことがかなったという藤田。自身の特大ビジュアルが掲出されたシリンダーの下、「高校生の頃からずっと言っていた夢がどちらもかなって、私だけの力じゃなくて、周りの方に支えてもらってきたなと思います。本当にうれしいです。初めて見た時は、芸能界に入ってから今までのいろんなことを思い返しました。自分のブランドで、自分の顔が渋谷に載るなんてすごい経験ができて、毎日感謝して生きていかなきゃなと思います」と感慨深く語り、「この広告は貼り替えられたくない!(笑) ずっと渋谷の顔みたいにいたいな。これから私が渋谷をもっと盛り上げたいと思います!」喜びを語った。
また、記者から「20代ではどんな存在になりたいですか?」と質問されると、「なんだろう…20代のヤバイ人(笑)。ありがたいことに10代の人に憧れてもらえるようになれたので、これからは同世代や年上のファンが増えるように頑張りたいです」と抱負を語った。
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