4代目浅見光彦役・平岡祐太が語る「役者として鍛えられた」

2018/02/21 06:00 配信

ドラマ

2月26日(月)夜8時から、月曜名作劇場「内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ『後鳥羽伝説殺人事件』」(TBS系)が放送される。本作は、平岡祐太演じるルポライター・浅見光彦が難事件解決に奮闘するサスペンスドラマ。2017年10月に放送された第1弾に続き、今回で第2弾となる。

今回の舞台は広島・尾道。光彦が12年前に亡くした妹・祐子(秋月三佳)の死の真相を解き明かしていく姿を描く。共演には、過去「浅見光彦シリーズ」に出演経験がある佐藤B作や森脇英理子が起用された。

今回、ザテレビジョンでは主演を務める平岡にインタビューを実施。伝統ある浅見光彦を演じる上での心境や、撮影の思い出について語ってもらった。

――台本を読んだ時の感想をお願いします。

本作は、光彦の妹である祐子の13回忌の様子を描いています。妹が亡くなった時のルートやその事件をたどっていき、真実を知っていくという作品です。台本を読んで、その世界にどんどん引き込まれていきました。

――今作の舞台は広島県ですが、ロケの思い出を教えてください。

僕は広島県生まれなので、すごく親近感がありました。今回のロケでは、いま広島ではやっている“うにクレソン”というものを食べたんですが、すごくおいしかったです。

うにとクレソンを炒めたものを、バケットに載せて食べるんですが、今広島が“ご当地グルメ”として推しているみたいで…。本来はかきやお好み焼きなどが有名ですけど、どんどん進化していっているなぁと感じましたね。

今回、ドラマの中では“唐麺焼き”という、広島・三次市のご当地グルメが登場するのですが、広島の人でも知らない人が多いそうです。

僕も今回初めて知りましたし、そういう新たな発見がたくさんありました。

――舞台となる尾道の魅力はどんな部分ですか?

港町の純粋な雰囲気ですね。そこにいる人々が、時間に追われていないんです。東京とは時間の流れ方が全く違っていて、スローライフな感じがしましたね。島並の中に、造船場や山が近くにあったりして何だかおしゃれでもあるんです。

撮影がクランクアップした後に、観光してしまいました(笑)。

――お気に入りのシーンや見どころを教えてください。

B作さんが神社の前で月を眺めているシーンがあるんですが、とても哀愁のあるいいシーンです。そこでの光彦とのやりとりも2人が心を通わすような瞬間があって、すてきなシーンになりました。

あと、このドラマではいろいろな地方に行きますが、その土地ならではの景色が、“浅見光彦シリーズ”の世界観を作り出していると思うので、楽しんでいただけると思います。

――共演された佐藤B作さんの、役者として尊敬できる部分はどんなところですか?

B作さんは演技をしている時に、ボールを投げるようにアクションをしてくださいます。アクションを起こしてくれることによって、そのシーンが動いていったりするんです。

それって、すごく見習うことだなって思いましたね。「このシーンはどうしようか」ってB作さん自身、すごく考えていらっしゃるんだなと感じました。

そういう姿勢を学ばせていただいたので、他のドラマの現場でも「主人公を動かすために、何かアクションを起こした方がいいな」と、思うようになりましたね。

――今回撮影前に準備したことは、どんなことですか?

原作の小説をまず読みましたね。あと、妹役の秋月さんを携帯の待ち受け画面にしてみました。それで「自分の妹だ」と思い込むようにしていたんですけど、だんだんドキドキしてきてしまって(笑)。

「自分は正しいことをやっているんだろうか?」と、分からなくなってしまいました(笑)。

前作からの変化は? (2/2)

月曜名作劇場「内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ『後鳥羽伝説殺人事件』」
2月26日(月)夜8:00-10:00
TBS系で放送

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