
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、2026年3月13日にX(旧Twitter)に投稿された『自分の名前を勘違いしている子』をピックアップ。
本作はKADOKAWAから書籍化されている『自分の名前を勘違いしている子』のワンちゃん編をまとめたもの。作者の桜プリンさんが本作をX(旧Twitter)に投稿されたところ、3.000件を超える「いいね」と共に多くの反響コメントが寄せられた。本記事では桜プリンさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
天使がワンちゃんに名前を尋ねると?

ワンちゃんたちに家族構成や名前を尋ねる天使たち。天界に旅立つ前に、名簿をチェックしているのだが、どうも要領を得ない。にっこにこで答えるワンちゃんたちは、どうやら皆自分の名前を勘違いしているようで…?
これは天界で繰り広げられる天使とワンちゃんたちのハートフルストーリー。幸せそうに答えるワンちゃんたちからは、飼い主のパパやママたちからどれほど可愛がられてきたのかが垣間見られる。本作を読んだ読者からは「泣いちゃいますよ」「皆んな切なくて可愛くて」「癒されまくってます」「次の話が待ち遠しいよ」など多くの反響が寄せられている。
作者・桜プリンさん「読者の言葉に私自身が救われている」

――『自分の名前を勘違いしている子』のお話はどのように生まれたのでしょうか。
知人のワンちゃんが亡くなったことがきっかけでした。
私も幼い頃から知っている、とてもかわいい子で、その子を思い返す中で「天国ではきっと楽しく暮らしていて、少しおっちょこちょいなこともしているかもしれない」と想像するようになりました。
そんな思いから、以前Xで拝見した「天国では自分の名前を勘違いしているかもしれない動物」というアイデアに着想を得て描いたのが、「自分の名前を勘違いしている子」です。
――本作はワンちゃんやネコちゃん、生き物に対する温かさで溢れています。桜プリンさんのおうちにもワンちゃんやネコちゃんがいらっしゃるのでしょうか?
はい。女の子のネコちゃんを飼っています。
とても可愛く、毎日たくさん癒しをもらっています。
「かわいいね~」と呼ぶと、ごろんとお腹を見せてくれます(笑)
また、知人のワンちゃんを預かったり、一緒にお散歩したりする機会もあり、ワンちゃんも大好きです。
幼い頃にはハムスターを飼っていたこともあり、これまで出会ってきた子たちはみんな思い入れが深い存在です。
――本作には読者から大きな反響が寄せられています。どのように感じていらっしゃいますか?
本当にありがたく思っています。
たくさんの温かいお言葉や、「思わず涙してしまった」といった感想をいただくことも多く、毎回励みになっています。
むしろ、いただいた言葉にこちらが涙してしまうこともあります。
中には、「作品に救われた」「描いてくれてありがとう」といった感想をくださる方もいらっしゃって、そういったお言葉に私自身が救われている部分もあります。
本当に、絵描き冥利に尽きます。
――本作の書籍化が決定したときのお気持ちをお聞かせください。
とても嬉しかった反面、「本当にたくさんの方に喜んでいただけるような作品になるだろうか」という不安もありました。
ですが結果として、この作品を描くきっかけになった知人へ、本という形で作品を届けることができました。
大変喜んでくれて、「たくさん泣きながら読んだ」と感想を頂けたことは自分の中でも忘れられない出来事になっています。
そして、多くの方にも喜んでいただけて、「本に出来て良かった」と心から思っております。
今回こうして形にできたのは、応援してくださった皆さま、そして制作に関わってくださった多くの方々のおかげです。
このような貴重な機会をいただけたことを、大変嬉しく、ありがたく思っています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
いつも作品をご覧いただき、本当にありがとうございます。
これからも、見てくださる方にとって「ささやかな救い」になれるような作品を描いていきたいと思っています。
皆さまからいただく反応やお言葉も、日々の作品づくりの大きな力になっています。
これからも楽しんでいただけましたら幸いです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
『 自分の名前を勘違いしている子 』を読む
■作者X(旧Twitter):桜プリン[@kuiruri]
■作者pixiv:桜プリン
■KADOKAWAで作品をチェックする:『自分の名前を勘違いしている子』
























