吉澤嘉代子、あいみょんに丸1日密着「残ってる」「生きていたんだよな」美しい楽曲はどのように生まれた?

2018/02/21 23:39 配信

音楽

朝帰りの女の子の気持ちを描いた「残ってる」を披露する吉澤嘉代子(C)NHK

力強い歌声の耳に残る曲、ミステリアスなビジュアルでファッションアイコンとしても人気が高まっているあいみょん。そして、物語のような深い歌詞の世界観と、美しいメロディーの楽曲が注目を集める吉澤嘉代子

NEXTブレイクの20代ソロシンガーである2人が3月1日(木)放送の「SONGS」(毎週木曜夜10:50-11:15、NHK総合)に登場する。

さまざまなアーティストの名曲にフォーカスする同番組。今回は特別編として吉澤、あいみょんそれぞれに丸1日密着取材し、魅力を掘り下げていく。

あいみょんは、自殺した少女に語り掛けるように強い言葉を歌い上げる、センセーショナルなデビュー曲「生きていたんだよな」を披露する。

さらに番組では、楽曲作りやアートワークの現場に潜入。「軸は持ったまま、変わり続けたい」と語る彼女が、日常の延長線上で音楽を奏でる様子をカメラがとらえる。

吉澤が歌うのは、夏から秋にかける季節を切なく表現し、朝帰りをする女の子の心情を描いた「残ってる」。

青春時代に不登校となり「誰かとつながりたくて、やっと見つけたのが音楽だった」と語る吉澤。今回、彼女の地元である埼玉・川口で、楽曲を生み出している自宅の部屋を訪問。創作の背景や、歌に込めた思い、アーティストとしての出発点に迫っていく。