地球はなぜ生命あふれる星になったのか?その謎に迫る
2月24日(土)夜9時より「南極 氷の下のタイムカプセル」(NHK BSプレミアム)が放送される。
同番組は「なぜ地球は生命あふれる星になったのか」という謎を、超高精細8Kカメラで撮影した映像とともに、科学者らが南極で解き明かしていく。
科学者らはその謎に迫るため、厚い氷の下に“太古の地球環境”が残されているという、南極のアンターセー湖へ向かう。
同番組では科学者らによる調査内容が主に紹介されているが、南極へのアクセス方法やそこで滞在する苦労にも密着している。
雪の平原には目印がなく、移動にはGPSのナビゲーションが必須。また、ベースキャンプの設営にもかなりの日数を費やす。
さらに、研究の対象となるアンターセー湖は1年中氷に覆われており、気温はマイナス10度。氷に穴を開けるため、昼夜問わず4時間ごとに燃料を運んで温水を作り続け、南極に到着して15日目からようやく研究が始められる。
そんな過酷な環境で研究に挑み続ける科学者の姿や、超高精細8Kカメラで撮影された南極の風景も見どころとなっている。
「南極 氷の下のタイムカプセル」
2月24日(土)夜9:00-10:30
NHK BSプレミアムで放送
2月24日(土)夜9:00-10:30
NHK BSプレミアムで放送