登坂広臣×中条あやみで大型ラブストーリー始動！ フィンランド長期ロケも
主演に登坂広臣、中条あやみを配した大型ラブストーリー映画が、2019年公開に向けて製作中であることが分かった。同作ではつい先日までフィンランドでの長期ロケが行われたという。
タイトルやストーリーをはじめ、脇を固めるキャストはすべてベールに包まれている本作。1カ月にわたる冬のフィンランドロケ終了に合わせ、まず2人の出演解禁となった。
「HiGH＆LOW」シリーズを除くと5年ぶりの映画出演となる登坂は、2010年11月に三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのボーカルとしてデビュー。“唯一無二の歌声”と称され、ソロアーティスト・HIROOMI TOSAKAとしても活動するなど、圧倒的人気を誇っている。
ミュージシャンのみならず、2014年からは活躍の場を広げて俳優としても活動し、映画初出演となった「ホットロード」(2014年)では、硬派な不良を熱演し話題を呼び、第38回日本アカデミー賞新人賞や第69回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞など、数々の賞を受賞した。
そんな俳優としても躍進し続ける登坂と恋に落ちる役には、近年話題の映画に多数出演し、若手注目度No.1ともいわれる女優・中条。
2011年からモデルとして活動を始め、2016年に公開された「セトウツミ」では毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を、2017年の「チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～」では、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
昨年公開の「覆面系ノイズ」(2017年)では透明感抜群の歌声を誇るロックバンドのボーカルを、そして今年公開の「3D彼女 リアルガール」では、“超絶リア充”の美少女と幅広い役柄をこなしている。
そして、今回はそんな2人が北欧フィンランドでの長期ロケを敢行。冬・夏2回に分けて実施し、そのシーンは実に本編の約半分にも上る、邦画ラブストーリー史上まれに見る大型海外ロケになった。
物語の重要なカギを握る舞台である同国は、2019年には日本との国交樹立100周年を迎える。近年若い女性に人気の観光地としても知られる注目の国だ。
2月上旬のクランクインから約1か月の撮影に臨んだが、今回の解禁に合わせてファーストカットが到着！ 登坂・中条の2人が、撮影を行ったフィンランド・ヘルシンキの美しい冬の街で微笑む印象的なスチールとなっている。
冬の凍てつく寒さの中に描かれる澄み切った雪景色や、夏の色鮮やかな朝市が並ぶ港町など、美しく壮大なフィンランドの大自然・景色が作品の世界観を際立たせ、2人の物語に華を添える。
2019年公開
公式Twitterアカウント＝@wb2019LoveStory
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