内藤剛志、安達祐実と23年ぶり連ドラ共演で「本当は仲が良いんですよ!」
テレビ朝日系では、内藤剛志主演の「警視庁・捜査一課長season3」が4月よりスタートすることが決定。安達祐実とナイツ・塙宣之が新たに刑事役で出演することが分かった。
同ドラマは、警視庁の花形部署である捜査一課で、400人以上の精鋭刑事を統率する捜査一課長・大岩純一(内藤)が部下と共に重責を果たしていく姿を描いた刑事ドラマの第3シーズン。
洞察力を武器に捜査の新機軸となる女性刑事・谷中萌奈佳を演じる安達は、かつて「家なき子」(1994年、1995年日本テレビ系)で内藤演じる飲んだくれの父に虐待される少女を演じ、強烈なインパクトを残した。
連続ドラマの共演が23年ぶりという2人は、「仲が悪いんじゃないかというイメージを持っている人もいるみたいですが、本当は仲が良いんですよ。今回やっと共演のチャンスが来て本当にうれしい!」(内藤)、「内藤さんは私の中で特別な存在。今回、ご一緒していなかった時間を凝縮するかのように、私のお芝居を目の前で見てもらえるチャンスが来たことが純粋にうれしい」(安達)と共演の喜びを語った。
そして、塙が演じるのは、大岩捜査一課長の側近中の側近である運転担当刑事・奥野親道。奥野は妻の死後、子育てのためしばらく事務職に移り、再び現場の第一線に戻ってきた異色の刑事で、長年の主夫経験から得た生活の知恵や“女子力”を駆使して捜査に奔走する。
塙は「僕は意外と子育てにも参加しているので、ピッタリな役だなと思いましたね。2人の娘のために『プリキュア』の新シリーズもチェック済みですし、 “女子力”は高いんですよ(笑)。事件解決のヒントとなるようなせりふを言わせていただけるのかな、と今から楽しみにしています」と意気込みを明かした。
この他、“見つけのヤマさん”こと小山田管理官(金田明夫)や、大岩の愛妻・小春(床嶋佳子)などおなじみの面々も登場し、ミステリーファンを魅了する巧みな事件展開はもちろん、前シーズンでも好評を博した“知って得する東京最新情報”や“東京の知られざる新名所”をストーリーに盛り込んでいく。
主演の内藤は、「視聴者の皆さんが支持してくださるテイストは守りつつ、作品として少しずつ進歩していきたい。『変わらないのに、新しい』。矛盾していますが、それが実現できれば今回のシーズンは成功だと思っています」とアピールした。
4月スタート
毎週木曜夜8.00-8.54
テレビ朝日系で放送