映画「ブレードランナー 2049」のブルーレイ&DVDリリース記念PRイベントが3月1日に行われ、とろサーモン 、武田玲奈、有村昆が登場した。
1982年公開に公開され、熱狂的ファンを生み出したSF映画「ブレードランナー」。その正統続編となる本作は、日本時間3月5日(月)より授賞式が行われる第90回アカデミー賞で美術賞をはじめとする5部門にノミネートされている。
イベントではまず、MCの有村がとろサーモンへ本作の魅力を改めて伝えることに。「人間とレプリカント(人造人間)の違いとは何か?」「人間らしくある事とは何か?」というテーマが描かれる本作を、有村は「『ピノキオ』のリドリー・スコット(監督)版です」と解説した。
これに対し、久保田かずのぶは「(実際の社会にも)そういうシステムを導入してほしいですね。例えば、うその記事を書く人は鼻が伸びるとか」と返答。相方の村田秀亮は「意味深ですけどね(笑)。私は何のメッセージか分かりません」ととぼけた表情を見せた。
次に会場では本作の予告編と特別映像が上映。終盤、紗幕にヒロインの映像が映し出されたかと思うと、ヒロインをイメージしたチャイナドレスに身を包んだ武田が映像から飛び出すような演出で現れた。
無類の映画好きという武田は、本作を視聴した感想を「日本語もたくさん出てくる近未来の世界にテンションが上がりました! あと、アクションもすごくかっこいいなと思いました」と語った。
また、ヒロインを演じたアナ・デ・アルマスについては、「本当にかわいくて衝撃を受け、映画を観終わった瞬間にInstagramをフォローしました(笑)」と笑顔を見せていた。
最後に武田は、「(映像の中から登場する)演出をきちんとできるか不安でしたが、皆さんに『すてきだった』と言っていただき、楽しいイベントになりました。ぜひいろいろな方とディスカッションしながら、楽しんで見ていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。
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