諸國沙代子アナ、念願の報道番組出演も「魂が抜けてしまったような感じ」に!?

2018/03/04 07:00 配信

芸能一般

【写真を見る】生放送の緊張から、諸國アナが会見場で放心状態に!?(C)YTV


そんな諸國アナを温かく見守る辛坊は、「ローカル局発で全国ネットの報道番組はこの番組が唯一の存在。そのキャスターというポジションは重いので、こんなに緊張している理由もわかります」とアシスト。

さらに、「諸國アナは、とても聞きやすい“ニュース向き”のいい声質をしていると思います。読み方の技術はまだまだですが、これは時間が解決していくこと。あと数年も経てば、最強のニュースキャスターになるのでは?」と絶賛し、「ゆくゆくは本格的な関西発のニュースキャスターに育っていける人材」とエールを贈った。

これを受け、諸國アナは「そんなことは初めて言われたので、本当にびっくりです」と感激しきり。「心の底から尊敬している辛坊さんにそう言っていただいて、ただただうれしい。がんばろうという気持ちも一層高まります」と笑顔を見せていた。

全国ネットの番組とあり、これからは活躍する姿を故郷・岡山の家族や友人に見てもらえることになるが、諸國アナは「家族はいつも見ている番組でもあるので、とても喜んでくれていました」と、家族からの反響を告白。

また、「私が画面に出た瞬間に祖母から電話がかかってきていたようで。私が出られるわけないのに(笑)」と、2月24日の生放送にあいさつのため出演した際のほほえましいエピソードを披露し、報道陣を沸かせた。

質疑応答では、「す・またん!」や「大阪ほんわかテレビ」で見せるユーモラスな“イジられキャラ”から一変、報道番組のキャスターともなれば「キャラも変えていく?」との質問が。

これに対し諸國アナは、「視聴者の皆さんにはバラエティー寄りというイメージを持たれているかもしれませんが、私は笑わせようとしているのではなく、懸命にやっていることが、結果的に笑われてしまう(笑)」と話し、「何事にも一所懸命に取り組むのは同じなので、これまでの私とかけ離れることはないと思います」と全力投球を誓った。

「アナウンサーになったからには、報道に携わりたいという思いは強かった」という諸國アナ。その念願が叶い、「新聞を声に出して読む」というトレーニングを日課とし、アナウンス技術を磨いているという。最後に、「わかりやすくニュースをお伝えできるよう、また、土曜の朝に皆さんの生活の一部になれるようがんばります!」と、視聴者へのメッセージを語った。