“ひとり芸”ナンバーワンを決める「R-1ぐらんぷり」(3月6日夜7.00-8.54フジ系)決勝進出者10人のインタビューをWEBサイト「ザテレビジョン」がインタビューで紹介する企画。今回は、お笑いコンビ・霜降り明星のツッコミ担当として活躍する粗品(そしな)が登場!
2013年1月に霜降り明星を結成、普段は漫才で笑いを届ける粗品。一方で、コンビ結成前はピン芸人として活動し、「R-1ぐらんぷり」では過去6回準決勝に進出するなど、ピン芸も磨いてきた。決勝進出会見では「僕だけ靴がボロボロ…粗品です」と笑わせる余裕も。だが、そこには「一人で売れたい」という思いはない。取材でも「“霜降り明星”という名前を背負って優勝したいです。やっぱりコンビで売れたい」ときっぱり語り、随所でコンビへの特別な思いをにじませる。そんな粗品に、相方・せいやへの思いや冠番組でやりたいこと、事務所の後輩・ゆりやんレトリィバァとの“恋の噂”のその後などを聞いた。
――改めて、決勝進出した心境から教えてください
悲願の決勝進出といわせてください。よかったです、安心してます。
――準決勝でネタをやられてて、「これはいけるな」という感じがあったんじゃないですか?
われながら手ごたえはあったんですが、僕、実は今回準決勝が7回目でして、けっこう落ちてて。6回全部。悪くないのになって。でもまぁ、落ちていたので今回はどうなんかなって半信半疑ながら手ごたえは感じていましたね。
――相方のせいやさんとはもう言葉を交わされたんですか?
よかったなって言ってくれました。決勝進出で僕が名前を呼ばれたときはけっこうアツくて、肩をわぁっとやってくる感じだったんですけど、今コンビで話してるのは、復活ステージでの中継が楽しみだということです。敗者復活との中継のやりとりは面白そうやなという話はしてます。相方と話せるチャンスがあるかわからないですけど、僕がスタジオにいて相方が多分、寒空の下いるじゃないですか。その絵はちょっと面白いなという話はしてます。
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