自分の演技を見るのは恥ずかしい
――女優という仕事に対しては、どんな思いを抱いていますか?
昔よりは、お仕事のことを考える時間や作品と向き合う時間が増えてきました。
高校2年生になっていろいろなことに挑戦させてもらっていますし、オーディションにも受かることが多くなってきて、少しずつ自信がついてきたのかなと思います。
ただ、自分の演技を見るのは恥ずかしいです。現場ではうまくできたかなと思っても、作品を見るとダメな部分ばかりが目についてしまいます。
もっともっと経験が必要だなと。今後の目標は、自分と正反対のキャラクターを演じてみたいです。
心に闇を抱えているけど、表面上は明るく振る舞っている女の子。裏と表、二面性がある役は、自分でも楽しんで演じられそう。いつか挑戦したいです。
――今回の作品は、インターネットテレビ局「AbemaTV」で放送されますけど、普段ネットの番組など見る機会はありますか?
よく見ています。芸能界のお友達が出ている番組やアニメとか。それと、恋愛のリアリティーショーも面白いです。
胸がキュンキュンするというよりは「(恋愛していて)うらやましいなぁ~」と思いながら見ています(笑)。
――理想の恋愛のシチュエーションは?
外に出たいと思いつつも、結局面倒くさくなって家にいることが多いのでお家でまったりと映画を見るのが理想的なデート。完全にインドア派ですね(笑)。
――もう3月なので、かなり旬が過ぎてしまっているんですけど、「戌年」ということで、自分の中のお気に入りナンバー“ワン”は?
去年の12月に髪を切ったら、首元が寂しくなっちゃたんですよ。だから、最近はタートルネックにハマっています。
普段は黒や深緑色など、どうしてもダーク系が多くなってしまうので、今日(※取材時)着ている白とか、明るめの色を買いました。
――ショートカットも似合っていますよね。
ありがとうございます! もともと、私自身がショートカットの女の子が好きだということもあって、バッサリ切りました。
周りの人たちはどう思っているか分からないですけど(笑)、個人的には気に入っています。