そして、番組内では“伝説”となった2017年末の「NHK紅白歌合戦」の舞台裏についても言及。欅坂46は「紅白」の企画の一つとして、内村光良と「不協和音」をコラボレーションしていた。
だが、まさに“全身全霊をかけて”臨んだ自身のパフォーマンスから間もない企画だったために、ステージに戻って来たメンバーたちはグロッキー状態。ダンスの最中にも関わらず、内村が平手を心配して声を掛ける様子が映されていた。
そんな「紅白」について、菅井友香、鈴本、守屋茜が内村と対談。内村は、企画の数曲前に、スタッフから「何人かがもう踊れないと思います」、「もしかしたら内村さんひとりでセンターに立つかもしれません」と告げられていたことを明かした。
しかし、欅坂46はプロ根性でステージに立った。内村は「あの現場、あのステージはずっと忘れないと思います」と笑う。
そして「声掛け」については、「本当に『大丈夫?』って聞いたんです」と話す内村。「隣りで踊っている時に、(平手が)フラッフラだったからね。あの怒濤(どとう)の現場は、あそこに立った者にしか分かりませんよ!」と力を込めた。
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