本日開催!【R-1ぐらんぷり】チョコプラ・長田「真っ向勝負で優勝したい」
――相方の松尾さんがIKKOさんのモノマネでブレイクして、かなり脅威ですね。
そうですね、脅威ですねあれは。まぁ、ブレイクはもちろんありがたいですけど、その分僕の発言権がなくなってるところがあるんで。やっぱりコンビはパワーバランスが大事ですから。今までは僕がネタ考えていたんで主導権も絶対的に僕だったんですけど、それが揺るぎ始めて。ちょっと政権交代がね、チョコレートプラネットの中で起こりそうな感じだったんで、なんとしても相方という野党を黙らせないと(笑)。今回「R-1ぐらんぷり」で決勝に行けたら絶対的に僕の方が力が強くなると思っていたので、本当によかったですね。
――準決勝のネタ中、手ごたえは感じましたか?
いや、でもウケてるなとは感じましたね。準々決勝は手ごたえというか、ウケてほしいなというところがちょっとウケが弱かったところがあるんで、そこが今回は来てほしいところ全部ハマったなという感じでしたね。
――決勝進出者発表の最後の流れが粗品さん、おぐさん、長田さんとネタ順に3人連続でした。
いやー、ほんっっとに怖かった! 2人続けてバシバシッて決まったんで、これはもう怖いなと思っていたんですが、後から考えたら逆にお客さんが盛り上がってるところにスーッと入っていけたっていうありがたみがありましたね。ただ、決勝進出者の名前が呼ばれている間はもう…。粗品、おぐさんと続けて呼ばれた時は「あ、俺はもうないな」と思いました。3人連続はさすがに…と思っていたんで。そしたらまさかまさかの決勝進出で、ビックリしました。
モノ作りは得意!「実家が町工場」
――決勝まではどういった準備をしたいですか。
これはもう、小道具づくりですね。今ある小道具もまだまだ足したい部分が頭の中にあるので。もっと具現化して装置をつくっていくという作業ですね、はい。また部屋が汚れます。
――昔からモノ作りは得意なんですか?
そうですね、家が町工場でけっこう工具とかも小さいときからさわっていて、作るのは好きでしたね。